ビーツは、同じ根菜も相性がいいので、ごぼうと合わせました!季節ごとの素材をシンプルに調理するのが得意で、料理をすることが大好きな料理研究家の遠藤千恵さんに、気負わずできるレシピを教えてもらいました。
柔らかな新ごぼうをせん切りにして、梅ビーツソースで和えるだけ。シャキシャキとした食感も美味しさのポイント。
新ごぼう | 2本 |
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梅ビーツソース | 大さじ3 |
酢 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
ごぼうは、そっとなでるように表面の汚れを洗い流し、ピーラーで薄切りにしてからせん切りにする。切ったものから水にさらし、5分ほどしたらザルにあげる。
鍋に水500mlを入れて火にかけ、沸いたら酢と塩を加え、1を入れて2~3分ゆでる。ザルにあげて水気をしっかりときり、冷ます。
梅ビーツソースでよく和える。
「ties」主宰。マクロビオティックを学んだ後に、フレンチシェフのもとで基礎となる技法を学ぶ。各国を旅して多様な食文化に触れながら、現在は神奈川県の自然豊かな土地で親交の深い生産者と近隣の付き合いから手に入る野菜を中心に、昔ながらの手仕事を取り入れた料理をつくっている。情報はインスタグラム(@ties.chie)で発信。
※この記事の内容は、『四季dancyu 2022夏』に掲載したものです。
構成・文:藤井志織 撮影:宮濱祐美子