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アラスカ産の天然銀だらを使った期間限定「アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食」が始まります!

アラスカ産の天然銀だらを使った期間限定「アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食」が始まります!

  • Sponsored by アラスカシーフードマーケティング協会

6月26日より2週間限定で提供する“アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食”は、アラスカの雄大な自然で育った、天然で美味しいアラスカ産シーフードをたっぷり盛り込んだ定食です。ぜひ世界に誇るアラスカ産シーフードの美味しさを体験しに、「dancyu食堂」へお越しください!

脂がのったアラスカ産天然銀だらを定食に!

アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食
“アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食”1,380円。コクのある銀だらを竜田揚げにして、甘酸っぱい油淋鶏ソースをからめた一品。

6月26日~7月9日の期間限定で提供するのは、アラスカ産の天然銀だらを使った“アラスカ産銀だらの竜田揚げ定食”。

銀だらといえば、煮つけや西京漬けなどで食べることが多い魚だが、今回はカラッと揚げて、長ねぎと生姜の香りをきかせた油淋鶏ソースをからませる仕立てに。旨味たっぷりの天然銀だらと、甘酸っぱいソースは相性抜群!天然ならではの身のしまりと、脂のまろやかさが、いっそう食欲をかき立てる。

定食
定食には、メインの“アラスカ産銀だらの竜田揚げ”のほかにも、アラスカ産スケソウダラの卵が原材料のたらこを使った“新れんこんのたらこ和え”の小鉢と、プレミアムグレードのアラスカ産スケソウダラのすり身をふんだんに使った“蒲鉾”も盛り込まれている。まさにアラスカ定食!

「dancyu食堂」料理長の松浦寛大さんは、アラスカ産天然銀だらの素材の良さについてこう語る。

「アラスカ産の銀だらは、雑味がなくとてもピュアな味がします。海水温の低い海で獲れるだけあって、脂がしっかりのっているのもいいですね。今回は、蒸し暑い季節の提供になるので、酸味と辛味をきかせてさっぱりと味わっていただきたいと思い、油淋鶏味の仕立てにしました。揚げた銀だらの美味しさを楽しんでください!」

アラスカ産銀だらの竜田揚げ
“アラスカ産銀だらの竜田揚げ”は単品でも注文可能、680円。「dancyu食堂」オリジナルのクラフトビールにもよく合う!
新れんこんのたらこ和え
たらこの粒がしっかりと立った“新れんこんのたらこ和え”も単品注文が可能、480円。

定食に付く小鉢の“新れんこんのたらこ和え”のたらこにも、アラスカ産スケソウダラの卵が使われている。6~9月が旬の新れんこんのシャキシャキの歯ざわりに、粒立ちのいいたらこの取り合わせは、味も食感も絶妙なハーモニー。さらに小皿の“蒲鉾”にも、入手困難とさえいわれるプレミアムグレードのアラスカ産スケソウダラのすり身が使われ、プリッとした弾力と、すり身の深い味わいが広がる。

アラスカの海で獲れる魚はすべて天然もの

たら
アラスカでは、漁獲した銀だらを最高の鮮度のまま処理して、急速凍結。これにより鮮度と美味しさが保たれる。
スケソウダラの卵
たらこの原材料はアラスカ産スケソウダラの卵。プチプチとした食感が味わいの魅力。

定食に使う天然銀だらが漁獲されるのは、アメリカのアラスカ州。雄大な山々と森林、そこから湧き出る無数の河川。その栄養豊富な水が注ぎ込む広大な海を抱え、実に豊かな生態系が育まれている。銀だらのほかにも、鮭やスケソウダラから、いくらやたらこといった魚卵まで、日本に入ってくる海産物はとても多彩。実に、アメリカから輸入している海産物の65%はアラスカ産だという。

さらに、アラスカで漁獲される魚はすべてが天然もの。現地のさまざまな取り組みを世界各国に伝える活動をしている「アラスカシーフードマーケティング協会」の家形晶子さんは、こう話す。

家形さん
家形さん
アラスカでは、将来的にも水産資源とアラスカの漁業が持続していけるように、60年以上も前からさまざまな取り組みを行っています。なかでも「それぞれの魚の資源量を維持できるよう乱獲しないこと」と「魚だけでなくそれを取り巻く生態系全体を守ること」は「責任ある漁業」として約束され、厳しく管理されています。こうした取り組みのもと、漁獲された魚はすべて天然ものです。アラスカの広大な海で育った魚は身がしまって脂がのっているので、美味しいですよ。身体に良く、環境にもやさしいアラスカ産の海産物をぜひ、多くの方に食べていただきたいと思っています。

こうしたアラスカのサステイナブルな漁業は、SDGs(持続可能な開発目標)が策定される半世紀以上も前から実施されていたというから驚く。1959年に編まれたアラスカ州憲法にはすでに「(水産資源を含む)天然資源は持続可能な範囲でのみ、開発・活用をすること」と明記されていた。「魚を獲り尽くして、資源を枯渇させてはならない」という考え方はこのころにすでに生まれていたのだ。

現在も、ヒレのついた魚の養殖を禁止し、生態系に悪影響(ダメージ)を与えないよう環境に配慮した漁業を行っている。そして重工業などによる汚染からもアラスカの海洋環境はしっかりと守られている。その結果、「サステイナブルな漁業実現の成功例」と評価され、世界的に理想とされる漁業モデルとなっているのだ。まさに「サステイナブル・シーフードのパイオニア」といえよう。

アラスカ産天然スケソウダラが味の要!

蒲鉾
定食に付く「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞した「河内屋」の“蒲鉾”。「dancyu食堂」ではワサビを添えて提供。

蒲鉾やちくわといった日本の伝統的なねり物製品に欠かせない魚が、スケソウダラだ。定食に付く“蒲鉾”に使われているすり身も、上質なアラスカ産の天然スケソウダラ。

この蒲鉾をつくっているのが、昭和22年から富山で暖簾を掲げる蒲鉾店「河内屋」。今回の蒲鉾は、「日本かまぼこ協会」が主催する「第74回全国蒲鉾品評会」で高評価を得て、「アメリカ大使館アラスカシーフード賞」を受賞した逸品だ。

「河内屋」社長の河内肇さんは、アラスカ産のすり身の質の高さについてこう話す。

「河内屋がめざす仕上がりのなめらかさ、弾力を実現できるのは、やはりアラスカ産だからこそ。そして、持続可能な資源管理がしっかりされていることも素晴らしいと思っています。富山は人生の節目の行事には必ず蒲鉾が食べられるという土地柄なので、お客様からの『美味しい!』という声が何よりもうれしいですね」

すり身にしたときの白さや弾力、口当たりといった、蒲鉾に欠かせない数々の条件が揃うアラスカ産天然スケソウダラ。「河内屋」をはじめとして、ねり物製品を扱う多くの企業が厚い信頼を寄せている。

“アラスカ産銀だらの竜田揚げ”をつくってみよう!

アラスカ産銀だらの竜田揚げ

今回は、「dancyu食堂」で提供する“アラスカ産銀だらの竜田揚げ”のレシピを大公開!「米粉と片栗粉を同量で混ぜた衣はサクッと歯切れがよく、銀だらの美味しさが引き立ちます。ぜひ、アラスカ産の天然銀だらでつくってみてください」と料理長の松浦さん。

アラスカ産銀だらの竜田揚げのつくり方

材料材料 (4人分)

アラスカ産銀だら4切れ(360g)(切り身)
揚げ油適量
A
・ 薄口醤油大さじ1
・ 酒小さじ1
・ 生姜搾り汁小さじ2
B
・ 片栗粉適量
・ 米粉適量
★ 油淋鶏ソース
・ 紹興酒大さじ2
・ 濃口醤油大さじ2
・ きび砂糖大さじ1
・ レモン果汁小さじ2
・ はちみつ小さじ1
・ 長ねぎ1/3本分(みじん切り)
・ 生姜5g(みじん切り)
・ 炒り胡麻 小さじ1(白)
・ 赤唐辛子2本分(小口切り)

1アラスカ産銀だらに下味をつける

アラスカ産銀だらは2.5cm幅に切る。ボウルにAを合わせ、アラスカ産銀だらを入れて優しく混ぜ合わせる。落としラップをして、冷蔵庫で30分以上おく。

2油淋鶏ソースをつくる

小鍋に★の紹興酒を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にして1分ほど煮切る。そこにきび砂糖を入れ、木べらなどでかき混ぜて溶かす。残りの材料をすべて加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。

3アラスカ産銀だらを揚げる

Bの片栗粉と米粉を1対1で混ぜてバットにひろげて、①のアラスカ産銀だらにまぶす。180℃に熱した揚げ油で、2分30秒ほど揚げる。

4盛り付ける

皿に揚げたアラスカ産銀だらをのせ、上から油淋鶏ソースをたっぷりかける。好みで白髪ねぎ(分量外)を飾る。

お問い合わせ情報お問い合わせ情報

アラスカシーフードマーケティング協会(ASMI)は、「サステイナブル(持続可能)」な水産資源を活用した経済発展を促進するためにアラスカ州とアラスカの水産業界の官民共同で運営されている非営利団体です。アラスカ産水産商品の価値向上と認知拡大を目的に、北米および世界41か国で、一般消費者や業界関係者を対象にさまざまなマーケティング活動を展開しています。

Mail:ASMIJapan@klt.co.jp
WEB:https://japanese.wildalaskaseafood.com/
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アラスカシーフードマーケティング協会 日本事務所 (株式会社ケー・アンド・エル内)

店舗情報店舗情報

dancyu食堂
  • 【住所】東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅 八重洲北口改札外 グランスタ八重北1階
  • 【電話番号】03‐6810‐0525
  • 【営業時間】11:00~23:00(閉店)
  • 【定休日】無休(施設に準ずる)
  • 【アクセス】東京駅直結

文:大沼聡子 撮影:海老原俊之

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