ポテトを皮付きのまま、生から煮てこそのおいしさ!最後に汁気をとばすように煮詰めると味がよくなじむ。料理研究家の重信初江さんに、辛味と甘味のバランスが絶妙な韓流豆皿つまみを教えてもらいました。
小さなじゃがいもにてりてりっと煮汁がまとわりついた姿がかわいらしい。たくさんつくって、毎晩1つか2つずつ。これはやっぱり焼酎がぴったり。
ベビーポテト | 6個(200g) |
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A | |
・ 水 | 1カップ |
・ 砂糖 | 大さじ1と1/2 |
・ 醤油 | 大さじ1と1/2 |
・ 韓国唐辛子 | 小さじ1(粉) |
・ にんにく | 小さじ1/3(すりおろす) |
ベビーポテトは皮付きのままよく洗って水気を拭く。小さめの鍋にAを入れて中火にかける。
煮立ったらベビーポテトを加え、ときどき上下を返しながら弱めの中火で10~12分煮る。仕上げに火を強め、煮汁にとろみがつくまで鍋を揺すりながら煮詰める。
調理学校で助手として勤務後、料理研究家のアシスタントを経て独立。定番の家庭料理から、実用系、韓国をはじめ大好きな旅行で出合った海外の味まで、守備範囲が広い。雑誌、テレビなどで活躍中。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 豆皿つまみと小鍋つまみ」に掲載したものです。
取材:岡村理恵 撮影:鈴木泰介