飲んでいる後半、小さなおにぎりがあるとうれしいですよね。ハムやたくあん漬け入りだから、これをつまみにまたお酒が進みます。料理研究家の重信初江さんに、辛味と甘味のバランスが絶妙な韓流豆皿つまみを教えてもらいました。
塩気のある具材を混ぜているので立派なつまみとして成立。韓国の店でおにぎりを注文すると材料が出てきて自分で握るそう。ラフに小さくまとめて口に放り込もう。
温かいご飯 | 茶碗1/2杯分(80g) |
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たくあん漬け | 1枚(薄切り) |
ハム | 1/4枚 |
韓国海苔 | 4~5枚(カットしてあるタイプ) |
胡麻油 | 小さじ1/2 |
たくあん漬け、ハムはみじん切りにする。
ボウルにご飯と胡麻油を入れて混ぜ合わせる。海苔を細かくちぎって加え、1も加えて混ぜ合わせる。ラップにのせ、一口大に丸める。
調理学校で助手として勤務後、料理研究家のアシスタントを経て独立。定番の家庭料理から、実用系、韓国をはじめ大好きな旅行で出合った海外の味まで、守備範囲が広い。雑誌、テレビなどで活躍中。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 豆皿つまみと小鍋つまみ」に掲載したものです。
取材:岡村理恵 撮影:鈴木泰介