中華風豆皿つまみ
さっとつくれる中華の王道"青梗菜の黒胡椒焦がし醤油炒め"

さっとつくれる中華の王道"青梗菜の黒胡椒焦がし醤油炒め"

青梗菜さえあれば、さっとつくれる気軽さが嬉しい一品です。黒胡椒がピリリと効いてます!京都の老舗中華料理店からキャリアをスタートした料理家・今井亮さんの、酒が進んで困るつまみをご紹介します。

“青梗菜の黒胡椒焦がし醤油炒め”のつくり方

シンプルだが、中華の真骨頂を感じる一品。しっかりフライパンを熱して短時間で勝負!

材料材料 (つくりやすい分量)

青梗菜1束
醤油大さじ1/2
紹興酒大さじ1/2
サラダ油大さじ1/2
粗挽き黒胡椒小さじ1/4

1下ごしらえ

青梗菜1束を1枚ずつはがす。

2青梗菜をカットする

茎は一口大、葉はざく切りにして分ける。

青梗菜をカットする

3調味料をまぜる

醤油、紹興酒を混ぜておく。

4炒める

フライパンにサラダ油を熱し、青梗菜の茎から中火で1分炒め、葉を加えて30秒ほど炒める。

5仕上げ

混ぜておいた調味料と粗挽き黒胡椒を加えて、手早く炒め合わせる。

完成

教える人

今井 亮 料理研究家

京都府丹後市の日本海に面した海辺の町生まれ。高校を卒業後、京都市内の中華料理店で5年間修業後、東京へ。東京のフードコーディネーター学校を卒業後、料理家などのアシスタントを経て独立。枠を決めることなく、アイデアに満ちあふれるメニューを日々創り出す。テレビ、雑誌など多方面で活躍中。

※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 豆皿つまみと小鍋つまみ」に掲載したものです。

dancyu定番シリーズ豆皿つまみと小鍋つまみ
dancyu定番シリーズ豆皿つまみと小鍋つまみ
A4変型判(120頁)
2022年12月16日発売 880円(税込み)

取材:田中鮎美 撮影:神林 環