きゅうりのポリポリ感とセロリのシャッキリ感が心地よい。漬けている時間がおいしさをつくる。揚げ物の相棒ってなんだろう。キャベツのせん切り、サラダ菜、冷やしトマト?せっかくだからひと手間かけて、揚げ物がより光り輝くさっぱりサラダをつくろう!ちょっと手間でも、「つくってよかった!」と思うこと間違いなしのサラダを、料理研究家の重信初江先生に習いました。
きゅうり、セロリとも、たたいてひびを入れることで味が入りやすくなり、食感もよくなる。にんにくもつぶすことで香りが広がる。
きゅうり | 2本 |
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セロリ | 1本 |
にんにく | 1片 |
〈漬け汁〉 | |
・ 米酢 | 大さじ1 |
・ 胡麻油 | 小さじ1 |
・ 塩 | 小さじ1/2 |
・ 胡椒 | 少々 |
きゅうりは肉たたきなどでひびが入るまでたたき、長さ4cmの棒状に切る。セロリは筋を取って同じようにたたき、長さ4cmの棒状に切る。にんにくは半分に切って包丁の腹でつぶす。
ポリ袋に1 、漬け汁の材料を入れ、口を持って振り、空気を抜いて絞る。15分以上置いて味をなじませる。
料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビなどで活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。晩ごはん献立』など著書多数。インスタグラムもおいしそう。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 最強!から揚げレシピ」に掲載したものです。
文:松原京子 写真:竹内章雄