バター醤油ににんにくを使った、ガツン系そばめし!焼きそば麺をアレンジした、日々のおかずに、お弁当にと使えるレシピを料理家のきじまりゅうたさんに教えてもらいました。
神戸生まれの下町の味をバター醤油味にアレンジ。卵たっぷりがうれしい。麺は油でコーティングされているからご飯にくっつくことなく失敗しにくい。
焼きそば麺 | 1玉(蒸し) |
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ご飯 | 茶碗1杯分 |
卵 | 2個 |
サラダ油 | 大さじ1 |
〈ガリバタ醤油〉 | |
├ 醤油 | 大さじ1と1/2 |
├ バター | 10g |
└ にんにく | 小さじ1/2(すりおろす) |
小ねぎ | 2本分(小口切り) |
麺を1cm角に切り、ラップをかけて600Wの電子レンジで1分加熱する。卵を溶きほぐす。
フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて溶き卵を流し入れ、大きく混ぜてひと塊になったら取り出す。
続いてフライパンにサラダ油大さじ1/2を足して麺とご飯を入れ、ほぐしながら炒め、ガリバタ醤油の材料を加えて全体を混ぜる。
卵を戻し入れて全体に混ぜ込んで器に盛り、ねぎを回しかける。
祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。きじまさんにとっての缶詰は、「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 焼きそば100レシピ」に掲載したものです。
取材:中村裕子 撮影:宗田育子