かぶのあっさりとした味わいと、旨味と塩味の効いたブルーチーズがベストマッチ!手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
かぶの新しい使い方提案。淡白な野菜と濃厚なチーズのマリアージュは最高の味わい。ワインのおともとしても活躍。
かぶ | 小2個 |
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にんにく | 1/2片分(薄切り) |
オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
ブルーチーズ | 20g |
塩 | 少々 |
胡椒 | 少々 |
かぶは茎を2cmほど残して葉を切って皮のまま洗い、縦半分に切り、さらに縦4等分に切る。
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で香りよく熱し、切り口を下にしてかぶを入れる。蓋をして中火で両面を色よく焼き、火を止めてブルーチーズを加えてからめ、塩、胡椒で調味する。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「冬のレシピ」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ