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体をしっかり温める鍋のレシピ4選

体をしっかり温める鍋のレシピ4選

夏が終わったと思ったら、急に寒くなってきましたね。そんなときは、体の芯から温まるお鍋はいかがでしょうか?生姜、にんにく、酒粕、里芋など、食材のパワーを借りて、きっと元気が出る鍋のレシピを4つご紹介します。

鍋パワーで身も心も暖かく!

生姜がしっかりと効いた“鶏挽き肉と豆腐の土鍋煮込み”

中華料理の名店「赤坂離宮」のオーナーシェフ・譚 彦彬さんに習った、スペシャルレシピです。鶏肉でつくるのであっさりとしていますが、とろみをつけた餡のおかげで食べ応えも抜群。白い麻婆豆腐のような、ご飯にかけても美味しい一品です。

鶏挽き肉と豆腐の土鍋煮込み

手軽で嬉しい、にんにくの効いた“常夜鍋”

旬の野菜を使ったレシピに定評のある料理研究家・植松良枝さんに習った一品です。具材は豚バラとほうれん草だけというシンプルさ。簡単にできるのに、しっかり煮えたほうれん草と豚肉の美味しさに、箸が止まりません。

常夜鍋

魚と肉のダブルスープ!“酒粕豆乳味噌鍋”

おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の料理まで、幅広いレシピで人気の料理研究家・重信初江さんに習ったレシピです。魚も肉も入ったスープは、旨味たっぷり。さらにスープの酒粕と味噌のダブル使いで、体の芯から温まります。締めには麺を入れるか、ご飯を入れるか……大いに迷うこと間違いなしの絶品鍋です。

酒粕豆乳味噌鍋

とろ~り里芋ときのこが香る“芋煮汁”

余分な手間をそぎ落としてつくるシンプルな家庭料理が美味しい、料理研究家の大庭英子先生に習った、滋味深い鍋のレシピです。里芋やきのこを入れることで、汁に自然ととろみがつき、とっても温まります。ごぼうや舞茸の旨味が染み出たスープで、寒い日を乗り切りましょう!

芋煮汁