マヨネーズソースが大活躍!
スパイシーな香りが食欲をそそる"カレーチャーハン"

スパイシーな香りが食欲をそそる"カレーチャーハン"

パラパラの仕上がりはマヨネーズの効果!コクもプラスされ、満足感たっぷりのチャーハンに仕上がります。マヨネーズベースのつけてよし、かけてよしの実力派ソースが勢揃い。揚げ物にかけたり、パンにつけたり、調味料として使ったり。マヨネーズベースのソースを使った料理を料理研究家の大庭英子先生に習いました。

“カレーチャーハン”のつくり方

一粒一粒、ご飯粒の存在感たっぷり。ベタつかないチャーハンがかんたんにできるのもマヨネーズのお手柄。毎日でも食べたくなる、大絶賛のチャーハン。

材料材料 (2人分)

ご飯360g(温かいもの)
玉ねぎ小1/4個
エリンギ1本
キャベツ120g
サラダ油大さじ1/2
カレーマヨソース大さじ3
★ 目玉焼き
・ 卵2個
・ サラダ油小さじ1

1野菜の下準備

玉ねぎはみじん切りにする。エリンギは根元を少し切り落として長さ3cmに切り、縦半分に切ってからさらに薄切りにする。キャベツは1.5cm四方に切る。

2玉ねぎ、エリンギを炒める

フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、エリンギを入れてしんなりするまで炒める。

3ご飯、ソース、キャベツを炒め合わせる

ご飯、カレーマヨソースを加えて炒め合わせ、キャベツを加えてしんなりするまで炒め合わせて器に盛る。

4目玉焼きをつくり、チャーハンにのせる

フライパンをさっと洗って水気をふき、サラダ油を熱して卵を、間隔をあけて落とし入れ、半熟状になるまで焼いてチャーハンの上にのせる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

この記事は「技あり!dancyuマヨネーズ」に掲載したものです。

技あり!dancyu「マヨネーズ」
技あり!dancyu「マヨネーズ」
グラタン、ピカタ、マヨ鶏、マヨソテー、卵焼き、洋風茶碗蒸し、フリッター、海老マヨ、チキン南蛮、レタス巻きなどなど69品。マヨネーズの旨さを生かす傑作レシピに加えて、料理をおいしくするその機能性に着目した新発見レシピを集めました。
A4変型判(88頁)
ISBN:9784833476393
2017年10月28日発売/864円(税込)

文:中村裕子 撮影:野口健志

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。