バターが入ることによって、いつものおかかご飯が数段ランクアップ!旨味たっぷりの削り節と醤油、そしてバターが織りなす味わいにやみつき必至です。今回はバター愛あふれる料理研究家・坂田阿希子さんに、魔性の魅力を放つバター丼の美味しいつくり方を教わりました。
削り節は、日本が誇る発酵食品。深い旨味と香りは、パルミジャーノチーズにも負けません!同じく発酵が生んだ調味料・醤油、そしてバターと合わせれば、天下無双。超お手軽なのに、ハフハフかき込んじゃうおいしさだ。
鰹削り節 | 5g(糸削り) |
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醤油 | 適量 |
温かいご飯 | 茶碗1杯分(150g) |
バター | 適量(有塩) |
どんぶりにご飯を盛り、削り節をのせて醤油を回しかける。
フライパンか小鍋にバターを入れて中火にかけ、溶けたら熱々の状態で1にかける。
フランス菓子店やフランス料理店で経験を重ね、独立。料理教室「studioSPOON」を主宰しつつ、昨秋、代官山に「洋食KUCHIBUE」をオープン。フランス料理やエスニック料理などジャンルを飛び越えておいしいものへの探究心が旺盛で、プロの手法と自らの経験を活かした生命力あふれる料理にファン多し。
この記事は「技あり!dancyuどんぶり」に掲載したものです。
文:遠藤綾子 写真:原 ヒデトシ スタイリング:肱岡香子