さわやかな食べ心地の主菜&副菜レシピ
まるでサラダ!薬味たっぷりの"かつおのたたき"

まるでサラダ!薬味たっぷりの"かつおのたたき"

薬味をボリューム満点に仕上げることで、サラダの役割も果たす、一石二鳥な一品です。いつでも食べたい定番の主菜と副菜のレシピを軽やかに仕上げるコツを、料理研究家の大庭英子さんに教わりました。

“かつおのたたき”のつくり方

かつおは表面をフライパンでさっと焼き、さっぱりとサラダ感覚で食べる一品。薬味はたっぷりの量がお薦めで、添える柑橘類はかぼすやすだち、柚子など手に入るものでOKです。ポン酢は手づくりすると爽やかさが倍増します。

材料材料 (4人分)

かつお1サク(500g)
少々
サラダ油大さじ1/2
★ 薬味
・ みょうが3個
・ 玉ねぎ1個
・ 新生姜大1片
・ にんにく2片
・ 青じそ8~10枚
・ 小ねぎ50g
・ すだち1個
★ ポン酢
・ 柑橘類の搾り汁1/3カップ
・ 醤油1/3カップ

1かつおの下ごしらえ

かつおは全体に軽く塩をふり、長さを半分に切る。

2焼く

フライパンにサラダ油を熱し、皮目を強火で1分~1分30秒焼き、返しながら残りの2面も30秒~1分ずつ焼く。

3冷やす

全面を焼いたらバットに取り出し、ラップをかけて冷蔵庫で1~2時間冷やす。

4薬味の下ごしらえ

新生姜は洗い、皮のまません切りにする。にんにくは薄切りにする。小ねぎは小口切りにする。すだちは薄い輪切りにする。

5かつおを切り、盛りつける

かつおは皮目を手前にして置き、包丁を引くようにして厚さ8mm~1cmに切り、薬味とともに盛り合わせる。

6ポン酢をつくる

柑橘類の搾り汁と醤油を合わせてポン酢をつくる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

この記事は四季dancyu「夏のキッチン」に掲載したものです。

四季dancyu 夏のキッチン
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A4変型 判( 120 頁)
2020年06月11日発売 / 1,100円(税込)

構成:中村裕子 写真:原 ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。