寒くなると食べたくなる、焼き芋。ねぎ味噌とサワークリームを添えれば、たちまち酒に合うおつまみになります。中華や洋風、またはエスニックの要素が混じっていても白いご飯と味噌汁に合う「和」のお惣菜を小堀紀代美さんに教えてもらいました。
ベイクドポテトにサワークリームは定番ですが、ねぎ味噌を添えると新しい味わいに。ねぎ味噌の塩気がじゃがいもの甘味を引き立て、まろやかさもアップ。白ワインや燗酒にも合います。
じゃがいも | 2~3個 |
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長ねぎ | 1本 |
味噌 | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ1/2 |
サワークリーム | 適量 |
黒胡椒 | 適量(ホール) |
じゃがいもはよく洗って、皮つきのまま水から10分ほどゆでる。後で焼くので芯が残っていてもよい。電子レンジの場合は、ラップに包んで600Wで1分加熱する。
1をアルミホイルに包み、180℃に温めたオーブンで30~40分焼く。
長ねぎはみじん切りにし、味噌と醤油を混ぜる。
オーブンから2のじゃがいもを取り出し、熱いうちに中心に切り込みを入れ、サワークリームと3のねぎ味噌を盛り込み、黒胡椒を粗びきまたはつぶしてかける。
レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理担当を経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも「料理勉強家!」。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供やInstagramなどで情報発信も。著書に『予約のとれない料理教室 ライクライクキッチン「おいしい!」の作り方』『ライクライクキッチンの毎日和食』など。最近、シュナプーのサンデーを家族に迎えました!
文:上島寿子 写真:竹之内祐幸
この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。