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レシピも紹介!小麦粉からつくる手打ちうどんがおいしい。うどんパーティーで楽しもう

レシピも紹介!小麦粉からつくる手打ちうどんがおいしい。うどんパーティーで楽しもう

11月に開催した「dancyu Live!キッチン」特別版/「小麦粉から料理をつくろう!~小山薫堂さんと手打ちうどんを習う」では、ゲストに放送作家の小山薫堂さん、講師に料理研究家の林幸子さんを迎え、家庭のキッチンでつくれるうどん打ち、おいしい食べ方、楽しみ方までを配信しました。記事末にレシピも紹介!

小麦粉からつくる手打ちうどんは、おいしい!小山薫堂さんが人生初体験

放送作家の小山薫堂さん
放送作家の小山薫堂さんがスペシャルゲスト。料理研究家の林幸子さんから、小麦粉からつくる手打ちうどんを教わった。

小麦粉からつくる手打ちうどんが、こんなにおいしいなんて。しかも、つくり方はシンプル!

「視聴参加者のチャットにも『意外に簡単ですね、これならつくれそう』とあるけど、ホントそうですね」
こう話すのは今回、教わる人として小麦粉からつくる手打ちうどんを初体験した放送作家でdancyu食いしん坊倶楽部名誉顧問の小山薫堂さんだ。

うどんづくり
うどんづくりのスタート。ボウルに、絶妙なコシがつくりやすい「日清 手打うどんの小麦粉」を入れ、ぬるま湯を注いで菜箸で混ぜると……。「うわ、この小麦粉の香りがいいですね。すでにおいしそうですよ」(小山さん)。

日本の小麦粉文化の魅力、小麦粉料理のおいしさと楽しさを、dancyu食いしん坊倶楽部が日清製粉グループとともにお届けする「dancyu Live!キッチン」特別版。
今回のテーマは、日本を代表する小麦粉料理のうどん。料理研究家の林幸子さんを講師に迎え、モデレーターはdancyu編集長の植野広生。身近な小麦粉から生地をつくって食べるまで、家でつくるとひと味もふた味も違う!お薦めレシピを配信した。

うどん生地
左が小山さん作のうどん生地、右が林先生のお手本。「今回の生地は2~3人分。足踏み不要、手でこねるだけで、女性の手でも扱いやすいサイズです」(林さん)。
麺を切る
麺棒でのばした生地を三つ折りにし、麺を切る小山さん。「いや~、面白いですね」(小山さん)、「初めてなのに上手。明日から、うどん屋さんになれますよ(笑)」(林さん)。
うどん
完成したうどん。いざ、試食へ!

わんこうどん感覚で、好きな薬味や具を組み合わせ。うどんパーティーを楽しもう

薬味や具
試食テーブルには、薬味や具が盛りだくさん。これらを好きなように組み合わせて楽しむ。

第1部の調理編に続き、第2部は小山さんと植野編集長による試食&トーク編。これが大盛り上がり。
ポイントは、テーブルにずらり並んだ薬味や具。定番のねぎや海苔、大根おろし、大葉などに加え、バターにオリーブオイル、レモン、食べるラー油……スナック菓子のイカフライやえびせんまである!

「実は視聴参加者へ事前アンケートをしまして、並んでいるのは皆さんオススメの具や薬味。今日はわんこうどん風に、これらを好きなように組み合わせて食べていきます」(植野編集長)

「その前に、うどんだけ食べていいですか? まずは、このままいきたいですね」(小山さん)
と食べ始めた二人。ほどなくして、
「う~ん。おいしい、おいしいですね。この塩気がまたいいですね」(小山さん)
「おいしい!塩気も食感も。これ、このままでいいんじゃないですか?(笑)」(植野編集長)

小山さん
小山さんは、下鴨茶寮の下鴨昆布を持参。「釜揚げうどんにバター、下鴨昆布、大葉。これ、あまりにもおいしすぎて」(小山さん)
植野編集長
植野編集長は、フライドオニオンを持参。「フライドオニオンにバジルソース、胡椒。うまい。そうとういけますよ」(植野編集長)。

そして二人が揃って太鼓判を押し、視聴参加者のチャットも最高潮を迎えたのが、“うどんパーティー”という小山さんの一言。

「具や薬味を並べて、みんなで好きなように食べる。うどんパーティー、楽しいですね」(小山さん)
「うどんって偉いですね。自分がおいしいのに、何でも受け入れてくれる。心の広い人のようです。うどんみたいな人になりたいですね」(植野編集長)

最後に、講師の林幸子さんから一言。
「手打ちうどんには、のどごしのよさとコシの調和、固めから柔らかめまで幅広いおいしさを楽しめる魅力があります。余ったら、ゆでる前の麺を冷凍できますよ。
つくり方のコツは、生地に塩を利かすこと、そして生地のねかせ時間をとること。そうすれば、おいしい“あなたうどん”がつくれますよ」

このおいしさと楽しさ、ぜひ楽しんでください。

3ショット

女性の小さな手でも扱いやすい!手づくりうどんをつくろう

うどん
ゆで上がり後、水で洗った手打ちうどん。艷やかで、つゆなしで食べてもおいしい。

材料材料 (2人分)

「日清 手打うどんの小麦粉」150g(中力粉)
ぬるま湯70g
7g
★ 打ち粉適量(日清 手打うどんの小麦粉)

1塩水をつくる

ぬるま湯に塩を溶き混ぜる。

2水まわし→生地をまとめる

ボウル(直径27cm程度)に「日清 手打うどんの小麦粉」を入れ、①を回しかけながら菜箸でかき混ぜ、入れ終われば菜箸で切るようにほぐし、細かくなったらひとまとまりになるまで手でこねる。

3こねる

②をのし台(大きめのまな板など)の上に取り出し、体重をかけて手で押すように5分~10分こねる。パンづくりのように生地を強くのばすのはNG。この段階では、表面はざらついていてOK。

4ねかす

③をラップで包み、室温で30分以上(よりなめらかにするなら2時間程度)ねかせる。生地はねかせることで粉の一粒一粒に水がまわり、のびのいい生地になる。

5こね直し

ねかせた④は、表面がしっとりしているはず。軽く打ち粉をふり、5分~10分こね直す。

6もう一度ねかす

⑤にラップをかぶせ、さらに室温で10分~15分置く。こうすることで、こね直して固くなった生地が緩み、のばしやすくなる。

7のばす

のし台と⑥に打ち粉をふり、⑥をまず手で体重をかけて円形に押しつぶしたら、麺棒(約30cm程度が使いやすい)でのばしていく。プロが生地を四角形に整えるのは、麺の長さを揃えるため。家庭では、形より厚さを約3〜5mmに整えることを意識するのがいい。

8たたむ→切る

⑦を三つ折り程度に折りたたみ、端から包丁で切っていく。幅は、生地の厚みとほぼ同じ約3~5mmがお薦め。

9ゆでる→盛り付け

⑧の打ち粉を払い、沸騰した湯にほぐし入れ、軽く沸騰した状態でゆでる。ゆで時間は、固ゆでなら5分、柔らかめが好みなら8分。
ゆで上がったら、ざるうどんなら水で洗って水気を切って器に盛る。かけうどんなら、水で洗って水気を切った後、麺をゆでた湯で軽く温めてから水気を切って器に盛る。釜揚げうどんなら、ゆでた麺をゆで汁と一緒に器に盛る。

便利な2種類のかえしのつくり方

うどんつゆのベースになる“かえし”をつくっておくと、合わせるだしの割合を変えるだけで、つけつゆ、かけつゆが手軽につくれる。関東風と関西風、2種類のかえしを紹介。

関東風のかえし

1味醂を煮きる

鍋に味醂3/4カップを入れて中火にかけ、沸騰したらごく弱火にし、1~2分煮詰めてアルコールをとばす。

2濃口醤油を加える

①に濃口醤油1カップを加え、ひと煮立ちしたら火を止め、そのまま冷ます。

→関東風つけつゆの割合(目安)=関東風のかえし1:だし2
→関東風かけつゆの割合(目安)=関東風のかえし1:だし4 +塩ひとつまみ
※だしは、使い慣れた和風だしでいい。

関西風のかえし

1酒を煮きる

鍋に酒1/2カップを入れて中火にかけ、沸騰したらごく弱火にし、1~2分煮詰めてアルコールをとばす。

2うす口醤油、塩を加える

①にうす口醤油1カップを加え、ひと煮立ちしたら火を止めて塩小さじ1/2を加えてかき混ぜ、そのまま冷ます。

→関西風つけつゆの割合(目安)=関西風のかえし1:だし3
→関西風かけつゆの割合(目安)=関西風のかえし1:だし5~6
※だしは、使い慣れた和風だしでいい。

日清製粉グループは、dancyu 食いしん坊倶楽部の活動を支援するサポーター企業第1号です。

教えてくれた人

林 幸子さん

林 幸子さん

“グー先生”の愛称で親しまれる料理研究家。料理教室「アトリエ・グー」主宰。科学的な分析と確かな技術で、基本の料理から個性豊かな創作料理まで魅力的なレシピを次々と考案。手打ちうどんからパン、製菓まで、小麦粉料理は大の得意。

写真:牧田健太郎