ちょっと驚く組み合わせの一品をご紹介します。中国腸詰の甘味はピーナッツバターと相性抜群。ぜひ試してみてください。日本一と称されるハイボールが有名な「ロックフィッシュ」店主の間口一就さんに、家呑みがぐっと楽しくなるつまみレシピを教えてもらいました。
これも意表をつく組み合わせ、でも食べれば納得。ピーナッツバターの塩気と歯ごたえが中国腸詰の甘味と旨味にぴったり。薄く塗ったマヨネーズが味を支えます。
食パン | 8枚(12枚切り、約1cmスライス) |
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中国腸詰 | 1本(※) |
ピーナッツバター | 80g(粒入り) |
マヨネーズ | 15g |
※一般的に、牛、羊、豚肉を使った中華風のソーセージ。日本では台湾ソーセージとも。独特の香辛料の香りと甘味があって、炊き込みご飯やちまきに使ったり、そのままゆでておつまみに。中国食品店などで売られています。
パンをトースターで片面だけ焼く。
焼いていない側にマヨネーズを薄く塗り、ピーナッツバターも塗る。
3mm程度に斜めにスライスした腸詰を挟む。
簡単であっ!といわせるオリジナルレシピの達人。何かにハマるととことん突き詰める凝り性。缶詰や麺など興味あるジャンルは多彩。
写真:キッチンミノル 文:編集部
この記事は四季dancyu「夏の食卓。」に掲載したものです。