夏野菜を食卓に!
さっくり衣に包まれた"赤ピーマンといわしの揚げ春巻き"

さっくり衣に包まれた"赤ピーマンといわしの揚げ春巻き"

皮で包んで揚げる春巻きは実はいろいろ楽しめるお料理なのです。中華の定番春巻きとは違い、旬の具材をそのまま包むので手軽につくれます。植松良枝さんが主宰する料理教室で登場する季節ごとに食べたい、つくりたい料理のレシピをご紹介します。ぜひ、つくってみて季節のおいしさを味わってみてください!

“赤ピーマンといわしの揚げ春巻き”のつくり方

スペインで食べたいわしの天ぷらのイメージを再現。いわしのしっかりした味とやわらかな食感に合わせた衣にしています。

材料材料 (8本分)

真いわし2尾分(三枚おろしのもの)
赤ピーマン1個
春巻き皮4枚
★ 卵液
・ 卵1個
・ 小麦粉大さじ1
・ 水大さじ1
揚げ油適量
★ アイオリソース(混ぜ合わせる)
・ マヨネーズ大さじ1と1/2
・ にんにく少々(すりおろし)
少々
スモークパプリカパウダー適宜(あれば)

1皮の下ごしらえ

春巻きの皮は三角形になるよう半分に切る。卵液の卵をしっかりと溶きほぐし、水で溶いた小麦粉を混ぜ合わせる。

2具材の下ごしらえ

いわしは斜め細切りにする。赤ピーマンは縦半分に切ってへたと種を取り除き、斜め細切りにする。

3巻く

春巻きの皮でいわしと赤ピーマンを包み、小麦粉と水各適量(分量外)を練ってつくったのりをつけて留める。

巻く
春巻きの皮の切った辺を手前にして置き、2のいわしと赤ピーマンを1/8量ずつ横長にのせます。
巻く
両端を中央に向かって折りたたみます。
巻く
手前からくるくると巻いていき、巻き終わりにのりをつけてしっかりと留めます。

4揚げる

揚げ油を中温(170℃)に熱し、3を卵液にくぐらせて入れ、きつね色になるまで揚げる。しっかり油を切り、熱々のうちに塩をふる。

5器に盛る

4を皿に盛り、あればスモークパプリカパウダーをふったアイオリソースを添える。

完成

教える人

植松良枝 料理研究家

植松良枝 料理研究家

季節を料理だけでなく、生活にも取り入れながら暮らす料理研究家。大人気の料理教室「日々の飯事」を主宰。母になってからは、日々成長する子供にも季節を映すようになったとか。子育てしていても食に対する想いは増すばかり、と女友達のバックアップを受けながら、親子での台湾「食」の旅を敢行。初夏には、1人メンバーが増えた喜びを噛みしめながら親子3人でバスク地方に出かけ、たくさんの収穫を得て帰国。

構成:中村裕子 写真:野口健志

※この記事は四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「夏の台所。」
四季dancyu「夏の台所。」
A4変型判(120頁)
ISBN:9784833477925
2019年06月13日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。