肉のつけ合わせやワインのお供にぴったりの一品です。新玉ねぎのジューシーな旨味を堪能できます。よく買う春野菜も新しいレシピで食べてみると、違った発見があって楽しいですよ!人気料理研究家の重信初江さんに、いつもとちょっと違う味つけのシンプルでつくりやすいレシピを習いました。
玉ねぎだけでこんなにおいしい!バルサミコ酢が適度に煮詰まって酸味がまろやかなコクのあるソースになります。
新玉ねぎ | 2個 |
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オリーブオイル | 小さじ1 |
A | |
・ バルサミコ酢 | 大さじ1 |
・ 醤油 | 小さじ1 |
・ 黒胡椒 | 少々 |
新玉ねぎを厚さ1cmの輪切りにする。Aを混ぜておく。
オリーブオイルをひいたフライパンに並べ、中火で3~4分焼く。さらに上下を返しながら、2分ほど焼く。火が通ったら、Aを回しかける。全体にからんだら火を止めて、器に盛る。好みで黒胡椒(分量外)をさらにふってもいい。
調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍中。著者に『Tsukemono cook book 漬けものレシピ』『Sushi cook book すしレシピ 』(ともに朝日新聞出版)、『おうちで深夜食堂』(共著/小学館)など多数。
写真:鈴木泰介 文:椙下春子
※この記事の内容はプレジデントムック四季dancyu「春の台所。」に掲載したものです。