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冬野菜の旨味が凝縮した"北欧鍋"|冬の新定番料理⑩

冬野菜の旨味が凝縮した"北欧鍋"|冬の新定番料理⑩

鮭とじゃがいもをメインに、白菜やかぶ、カリフラワーなどの白い野菜を組み合わせました。ディルとサワークリームが北欧らしい異国情緒を漂わせてくれます。きっとあなたのお家の新たな定番になる、冬に美味しくなる野菜を使ったレシピです。

北欧鍋のつくり方

材料材料 (3~4人分)

3~4切れ(切り身、甘塩)
じゃがいも中2個
玉ねぎ大1/2個
セロリ1/2本
ローリエ2枚
白ワイン1/4カップ
6カップ
★ 好みの野菜
・ 白菜2~3枚
・ かぶ2個
・ カリフラワー小1/2個
・ しめじ1/2パック
オリーブオイル適量
小さじ1と1/2~2
ディル1パック
サワークリーム適量

1下準備

じゃがいもは皮をむき、大きめの一口大に切って水にさらす。玉ねぎは1.5cm角に切り、セロリは幅1.5cmに切る。鮭は1切れを3~4等分に切る。

下準備
鮭はだしが出るので骨つきのものを使うのがポイントです。

2好みの野菜の準備をする

白菜は葉の部分は食べやすい大きさに、軸の部分は幅2cmに切る。かぶは放射状に8等分に切る。カリフラワーは小房に分けてから縦半分に切り、しめじは細かくほぐす。

3蒸し煮にする

鍋にオリーブオイル大さじ1を熱し、じゃがいも、玉ねぎ、セロリを入れて中火で炒め、玉ねぎが透き通ってきたら鮭とローリエを入れ、白ワインをふり入れ、蓋をして2分ほど蒸し煮にする。

4好みの野菜を煮る

水と塩を加えて10分ほど煮たらベースの完成。好みの野菜を入れて火が通るまで煮る。

5ディルを切る

ディルは茎と葉にざっくりと分け、葉はざく切りにし、茎はみじん切りにして葉と混ぜておく。

ディルを切る
スッキリ爽やかな香りのディル、酸味が心地よいサワークリーム。この二つを加えるだけで味がまとまり、ふくよかな味わいになるから不思議です。

6仕上げ

4を器に盛り、ディルの葉とサワークリームをのせ、オリーブオイルを適量回しかける。

完成
白菜やかぶなど、冬においしさが増す白い野菜でつくりました。鮭の塩気に塩をプラスしただけのシンプルな味つけ。オリーブオイル、ディル、サワークリームが必須です。

教える人

植松良枝 料理研究家

植松良枝 料理研究家

季節の移ろいを素早くキャッチし、日々の生活に取り入れている。人気の料理教室「日々の飯ままごと事」主催。集う生徒さんたちに、料理に加えて季節の取り入れ方を自然体で披露し、人気を集めている。自らの生活を撮った写真とともに書きためたエッセイ『春夏秋冬ふだんのもてなし』(KADOKAWA刊)を、秋に出版。

文:中村裕子 写真:野口健志

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。