ベシャメルソース、ハム、チーズを組み合わせた人気のパン料理。いつものホットサンドの材料にベシャメルソースが加わるだけで、おいしく、おしゃれな仕上がりに。朝ごはんにぴったりです!人気料理研究家のサルボ恭子さんに、ベシャメルソースを使ったおいしいレシピを習いました。
角食パン | 4枚(8枚切り) |
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ロースハム | 4枚 |
グリュイエールチーズ | 100g(塊) |
ベシャメルソース | 50g |
※オーブンは220℃に予熱しておいてから使います。
※オーブンを使用しましたが、オーブントースターでもつくれます。その場合は、中心まで熱くなり、こんがりと焼き色がつくまで焼きます。
ハムは半分に切り、チーズは80gを2mm厚さの薄切りにする。
パン2枚にハムを均等にのせ、その上に同じようにチーズを並べてのせる。残りのパンをそれぞれのせてサンドする。
2をオーブンシートを敷いた天板にのせ、表面にベシャメルソースを半量ずつぬる。
残りのグリュイエールチーズを上からすりおろしてかける。
220℃のオーブンで7~8分、おいしそうな焼き色がつくまで焼く。
老舗旅館の長女として生まれ、料理家の叔母に師事したのち渡仏、ル・コルドンブルー・パリ、リッツ等の料理学校を経て「オテル・ド・クリオン」調理場へ。当時2つ星のメインダイニングのキッチンとパティスリーに勤務。帰国後、料理研究家のアシスタントを経て独立。フレンチの手法を取り入れた家庭料理に定評がある。雑誌やテレビなどへのレシピ提供のほか、料理のプロとして生地の開発から参画したオリジナルエプロン「NOTRE TABLIER」のプロデュースなど精力的に活躍。
文:松原京子 写真:木村 拓
※この記事の内容は、四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。