じゃがいもはホクホク、キャベツはシャキシャキで食感も楽しい一品です。毎日のおめざにスープはいかがでしょうか?まだ眠っている胃をやさしく目覚めさせ、体を中から温めてくれるスープは、朝食に最適です。野菜やきのこをメインにして、肉や豆腐、牛乳やチーズなど旨味とタンパク質を加えてバランスよく、美味しい朝をむかえましょう!
じゃがいもゴロゴロ、畑のスープ。旨味たっぷりのパルミジャーノをかけるとよりマイルドになります。
じゃがいも | 大2個 |
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キャベツ | 150g |
玉ねぎ | 1/2個 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
水 | 3カップ |
塩 | 小さじ1/2 |
胡椒 | 少々 |
パルミジャーノチーズ | 大さじ3(すりおろし) |
粗挽き黒胡椒 | 少々 |
じゃがいもは皮をむいて一口大に切って水に10分ほどさらして水気をきる。玉ねぎは1.5cm四方に切る。キャベツは2.5cm四方に切る。
鍋にオリーブオイルを熱して玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、じゃがいもを加えて炒める。
全体に油が回ったら水を加え、煮立ってきたら塩、胡椒で調味し、蓋をして弱火で10分ほど煮る。
キャベツを加えて蓋をしてさらに4~5分煮る。キャベツがしんなりしたら器に盛り、チーズ、粗挽き黒胡椒をふる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくる料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ
※この記事は四季dancyu「冬の食卓。」に掲載したものです。