塩辛の旨味がアボカドをより一層美味しくします!ブロッコリーでボリュームもでるので、おかずの1品としても◎冷蔵庫に潜むあれこれで、飲みながらつくれるような、ぱぱっとアボカドつまみを料理研究家の重信初江さんに教えてもらいました。アボカドの可能性を無限に感じる絶品つまみで、今日もやっぱりお酒がすすむ!
塩辛とエキゾチックなクミンの香りが合わさると、アボカドが国籍不明の新しい味わいのつまみに。日本酒はもちろん、ワインもすすむ。
アボカド | 1個 |
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ブロッコリー | 80g |
イカの塩辛 | 30g(市販) |
サラダ油 | 小さじ1 |
クミン | 小さじ1/2(シード) |
A | |
・ 日本酒 | 大さじ1 |
・ 醤油 | 少々 |
ブロッコリーは小房に分ける。アボカドは種を取り、皮をむいて一口大に切る。
フライパンにサラダ油とクミンを入れて中火で熱し、プチプチとしてきたらブロッコリーを加え、1分ほど炒める。
Aをふってひと炒めし、アボカドと塩辛を加える。やや火を強めて30秒ほど炒め合わせる。
調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。『味つけご飯とおみおつけ』(東京書籍)など著書多数。晩酌は欠かさない酒好きで、手軽なつまみレシピは得意分野のひとつ。
文:久保木 薫 写真:鈴木泰介
※この記事は「使えるdancyu アボカド」に掲載したものです。