ラー油の刺激をアボカドが優しく包む、箸休めに最適な一品です。冷蔵庫に潜むあれこれで、飲みながらつくれるような、ぱぱっとアボカドつまみを料理研究家の重信初江さんに教えてもらいました。アボカドの可能性を無限に感じる絶品つまみで、今日もやっぱりお酒がすすむ!
レモンサワーやハイボールに合わせたいピリ辛つまみ。見た目のインパクトも大!さっぱりとしたきゅうりは、箸休め的にどうぞ。
アボカド | 1/2個 |
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鶏胸肉 | 小1枚(180g) |
きゅうり | 1/2本 |
A | |
・ 具入りラー油 | 大さじ1 |
・ 醤油 | 大さじ1/2 |
・ 酢 | 大さじ1/2 |
鍋に鶏肉を入れ、ひたひたの水と日本酒大さじ2(材料外)を加えて煮立てる。弱火にして3分、上下を返して3分ゆでて火を止め、そのまま冷ます。そぎ切りにする。
きゅうりはピーラーでリボン状にむく。アボカドは種を取り、皮をむいて厚さ5~6mmに切る。
器にきゅうり、1、アボカドの順に盛り、混ぜ合わせたAをかける。
調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。『味つけご飯とおみおつけ』(東京書籍)など著書多数。晩酌は欠かさない酒好きで、手軽なつまみレシピは得意分野のひとつ。
文:久保木薫 写真:鈴木泰介
※この記事は「使えるdancyu アボカド」に掲載したものです。