明太子の辛味が食欲をそそり、ひじきの歯ごたえが美味しい一品です。冷蔵庫に潜むあれこれで、飲みながらつくれるような、ぱぱっとアボカドつまみを料理研究家の重信初江さんに教えてもらいました。アボカドの可能性を無限に感じる絶品つまみで、今日もやっぱりお酒がすすむ!
明太子のピリッ!を加えて定番惣菜からつまみへチェンジ!明太子は細かくほぐしすぎないほうが、味の変化が楽しめて美味。ダイエット中の人でも安心の糖質オフつまみ。
アボカド | 1個 |
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ひじき | 10g(乾燥) |
辛子明太子 | 30g |
マヨネーズ | 大さじ2 |
ひじきはたっぷりの水に10~15分つけてもどし、熱湯でさっとゆでてザルにあげ、粗熱を取る。
アボカドは種を取り、皮をむいて大きめの一口大に切る。明太子は幅5mmに切る。
ボウルにマヨネーズ、1、2を入れて和える。
調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。『味つけご飯とおみおつけ』(東京書籍)など著書多数。晩酌は欠かさない酒好きで、手軽なつまみレシピは得意分野のひとつ。
文:久保木 薫 写真:鈴木泰介
※この記事は「使えるdancyu アボカド」に掲載したものです。