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根菜の旨味を吸ってジューシーな豚と野菜の鍋蒸しねぎソース|コウケンテツさんの秋の食卓レシピ①

根菜の旨味を吸ってジューシーな豚と野菜の鍋蒸しねぎソース|コウケンテツさんの秋の食卓レシピ①

弱火でじっくり蒸し焼きにすることで、野菜は甘く、肉は柔らかくジューシーに仕上がります。下準備さえしてしまえば、あとはじっくり待つだけで完成する絶品おかずです!取材で各地を旅しているコウケンテツさんに、ロケ先で出会った思い入れのあるお料理の中から、家庭で美味しく簡単につくれるレシピを習いました。

豚と野菜の鍋蒸しねぎソースのつくり方

材料材料 (4人分)

豚肩ロース肉約400g(塊)
大さじ1/2
胡麻油大さじ2
にんじん1/2本
ごぼう1/2本
れんこん小1節
★ ねぎソース
・ ねぎ10cm分(みじん切り)
・ 砂糖小さじ2
・ 胡麻油小さじ2
・ 酢大さじ2
・ 醤油大さじ2
糸唐辛子適宜

1下ごしらえ

豚肉に塩、胡麻油を全体になじませる。にんじんは棒状に切る。ごぼうは皮をこそげ取って棒状に切る。れんこんは皮つきのまま厚さ1㎝の輪切りにする。

2豚肉を焼く

厚手の鍋を中火で熱して肉を入れて全体をこんがりと焼く。にんじん、ごぼう、れんこんを入れて、蓋をして弱火で35~40分ほど蒸し焼きにする。取り出して食べやすく切って器に盛る。

豚肉を焼く
豚肉は、断面の次に側面もじっくり焼きましょう。

3仕上げる

ねぎソースの材料をすべて混ぜ合わせ、好みでねぎソースをかけて糸唐辛子をのせる。

仕上げる
野菜のだしを吸った豚肉は旨味が増して、ぷりぷりっとやわらかく、ジューシーに仕上がります。最初にこの鍋を火にかけ、じっくり蒸している間にほかの料理をつくることもできますよ。

教える人

コウケンテツ 料理研究家

コウケンテツ 料理研究家

大阪府出身、東京都在住。母親は「きょうの料理」でもおなじみの韓国料理研究家、李映林さん。韓国料理、和食、イタリアンと幅広いジャンルに精通する。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。『コウケンテツのだけ弁』など著書多数。

文:吉田彩乃 写真:神林環

このレシピは四季dancyu「秋の台所。」に掲載されたものです。

四季dancyu「秋の台所。」
四季dancyu「秋の台所。」
A4変型 判( 120 頁)
2019年09月13日発売 / 1,100円(税込)
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吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京生まれ。食と酒まわりにいる「人」が好き。よく行くのは、和洋中を問わず気楽な雰囲気の店。本当はレシピや酒場の書物を増やしたいが、最近は某誌の企画でセミ・ザザムシ・ハチノコを食べ、思いがけず「昆虫食」の世界に足を踏み入れてしまった。