dancyuのムック
マヨネーズとカレーが夢の競演"ビストロのポテトサラダ"。

マヨネーズとカレーが夢の競演"ビストロのポテトサラダ"。

東京は西荻窪の「ビストロ サン・ル・スー」が考えるのは、レモンと黒胡椒をアクセントにした、カレー風味のツナ入りポテトサラダ。大ぶりのメークインを丁寧にゆで、しっかりと下味を馴染ませることで、マヨネーズとじゃがいもの新たなハーモニーが生まれます。

&マヨネーズの素晴らしさ!

カレー風味のツナ入りポテサラである。
カレー粉は、じゃがいもをゆでる際に使う。
穏やかなカレー風味は、おかずにもビールにもよく合う。
カレー粉とマヨネーズ。ツナとマヨネーズ。じゃがいもとマヨネーズ。
それぞれの相性の良さを実感できるポテサラです。

“ビストロのポテトサラダ”のつくり方

材料 材料 (4人分)

じゃがいも(メークイン) 中4~5個(500g)
玉ねぎ 1/2個
パセリ 1枝
ツナ(缶詰) 小1缶(80g)
カレー粉 小さじ2
レモン汁 1/4個分
適量
黒胡椒 適量
マヨネーズ 1/2カップ
クレソン(飾り用) 適量

下ごしらえ

じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、さっと洗う。
玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスし、塩少々でもんでから水にさらし、水気を絞る。
パセリは枝を取り除き、葉を粗みじん切りにする。
ツナは缶の汁をきっておく。

下ごしらえ
じゃがいもはさっと洗い、余分なでんぷんを取り除く。

1 カレー粉を入れてじゃがいもをゆでる

鍋にじゃがいもと水800ml(分量外)、塩少々を入れて中火にかける。沸騰したらカレー粉を入れる。湯がポコポコと煮立つ火加減を保ちながら、じゃがいもがやわらかくなるまでゆで、ざるにあげて湯をきる。

カレー粉を入れてじゃがいもをゆでる
水にじゃがいもを入れてから火にかけることで、まわりが崩れずに中まで火を通すことができる。
カレー粉を入れてじゃがいもをゆでる
カレー粉を入れてゆでると、じゃがいもに風味が定着する。

2 玉ねぎ、レモンとじゃがいもを混ぜる

ボウルに玉ねぎと1のじゃがいもを入れ、レモン汁を回しかける。ツナ、パセリも加える。

玉ねぎ、レモンとじゃがいもを混ぜる
レモン汁の酸味で爽やかさを演出。

3 仕上げる

黒胡椒をたっぷりとふり、マヨネーズを入れて混ぜ合わせる。味をみて、塩で調える。器に盛り、食べやすく切ったクレソンを添える。

仕上げる
なめらかな舌触りは、メークインを使ったポテサラならではである。
完成
マヨネーズにカレーとツナを使ったポテトサラダは、大人も子供も愉しめる一品。

――6月12日(“ル・マンジュ・トゥーのウフ・マヨネーズ”)につづく。

教える人

真野智恵美

真野智恵美

1964年、静岡県生まれ。フードコーディネーターとして活動した後、フランス料理の料理人である夫とフランスに渡り、各地のレストランで2年間研鑽を積む。1995年に、夫婦で西荻窪に「ビストロ サン・ル・スー」を開店した。

技ありdancyu『マヨネーズ』
技ありdancyu『マヨネーズ』
グラタン、ピカタ、マヨ鶏、マヨソテー、卵焼き、洋風茶碗蒸し、フリッター、海老マヨ、チキン南蛮、レタス巻きなどなど69品。マヨネーズの旨さを生かす傑作レシピに加えて、料理をおいしくするその機能性に着目した新発見レシピを集めました。
A4変型判(88頁)
ISBN:9784833476393
2017年10月28日発売/864円(税込)
この雑誌を購入する

店舗情報店舗情報

ビストロ サン・ル・スー
  • 【住所】東京都杉並区西荻南3-17-4 第2篠ビル2階
  • 【電話番号】03-3247-1408
  • 【営業時間】12:00~13:30(L.O.)、18:00~21:00(L.O.)
  • 【定休日】月曜、火曜(月曜、火曜が祭日の場合は営業)
  • 【アクセス】JR「西荻窪駅」より2分

文:鹿野真砂美 写真:福原毅

masami_shikano.jpg

鹿野 真砂美(ライター)

1969年東京下町生まれ。酒と食を中心に執筆するフリーライター。かつて「dancyu」本誌の編集部にも6年ほど在籍。現在は雑誌のほか、シェフや料理研究家のレシピ本の編集、執筆に携わる。料理は食べることと同じくらい、つくるのも好き。江戸前の海苔漁師だった祖父と料理上手な祖母、小料理屋を営んでいた両親のもと大きく育てられ、今は肉シェフと呼ばれるオットに肥育されながら、まだまだすくすく成長中。