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毎日でも食べたい和風ハンバーグのつくり方

毎日でも食べたい和風ハンバーグのつくり方

レシピを見なくてもハンバーグをつくれる人は多いと思います。でも、もしかしたら、その普段に“ちょっとした手順”をプラスするだけで、もっともっとおいしいハンバーグになるかもしれません。料理研究家・大庭英子先生の和風ハンバーグのレシピと普段のつくり方を、ぜひ比べてつくってみて。結構、驚くかもしれませんよ。

やっぱり、何事も基本は大事なのです

dancyuプレジデントムックの新シリーズ『手ほどきdancyu 基本のい』が発売されました。いまどきの家庭料理の和食のいろはがわかる、3冊シリーズの第一弾。
肉じゃが、豚肉の生姜焼き、親子丼……。検索すれば無料のレシピが山ほどでてくる時代ですが、料理研究家が何度となくつくり、調整して研ぎ澄ましたレシピの手順には、ちゃんと意味があるのです。豚の生姜焼きのお肉、ふんわり柔らかく仕上げられますか?あなたの普段の料理をもう少しおいしくするヒントが、ここにあります。

dancyuムック『手ほどきdancyu 基本のい』
dancyuムック『手ほどきdancyu 基本のい』

牛7:豚3の合い挽き肉がハンバーグにベストバランス

塊肉を叩いたり、牛肉だけでつくったりと、手間もコストもかかるプロの技もありますが、今回紹介するのは「今日のおかずなに?」と聞かれて喜ばれる、夕飯につくるのに最適な和風ハンバーグです。

合い挽き肉
牛肉だけだとしっかりした肉感の強いハンバーグに、豚肉だけだと脂質が多いのでジューシーに。そのいいとこどりできるのが7:3の合い挽き肉。家庭用ハンバーグにはこれが最適。

和風ハンバーグ

材料 材料 (2人分)

A 合い挽き肉 200g
A 玉ねぎ 小1/2個
A バター 大さじ1/2
A 味噌 大さじ1/2
A 生姜 小さじ1/2(すりおろす)
A 卵 小1個
A パン粉 1/3カップ
A 牛乳 大さじ2
A 胡椒 少々
・ 大根 150g
・ 醤油 適量
・ さつまいも 中1/2本
・ さやいんげん 50g
・ サラダ油 適量
・ 塩 少々

1 玉ねぎとバターを加熱する

玉ねぎはみじんに切り、耐熱の器に入れてバターをのせて600Wの電子レンジに入れて40秒ほど加熱して冷ます。

玉ねぎとバターを加熱する

2 パン粉に牛乳を加える

パン粉に牛乳を加え、湿らせておく。

パン粉に牛乳を加える

3 たねを混ぜる

ボウルに1と2、残りのAの材料をすべて入れ、手で粘りがでるまでよく混ぜる。

たねを混ぜる

4 形をつくる

挽き肉だねを2等分にして水でぬらした手に取り、キャッチボールをするような要領で余分な中の空気を抜く。

形をつくる

5 形をととのえる

小判形に形づくる。

形をととのえる

6 ハンバーグを焼く

フライパンにサラダ油少々を熱し、ハンバーグを入れて中火で2分ほど焼き、裏に返して2分ほど焼く。

ハンバーグを焼く

7 蓋をして蒸し焼きに

蓋をして、弱火で4分ほど蒸し焼きにしてハンバーグを取り出す。

蓋をして蒸し焼きに

8 つけ合わせをつくる

さつまいもは皮のまま6等分の輪切りに、さやいんげんは長さを半分に切り、サラダ油大さじ1を熱したフライパンに入れて焼き、火が通ったら塩をふる。

9 盛りつけて、完成

大根は皮をむいてすりおろし、軽く水気を切る。器にハンバーグを盛って大根おろしをのせ、つけ合わせを添えたら大根おろしに醤油をかけて食べる。

盛りつけて、完成

教える人

大庭 英子

大庭 英子

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。今回の『手ほどきdancyu』シリーズには、長年培ってきた大庭先生の料理の知恵がぎゅっと詰まっています。

dancyuムック

続編の『基本のろ』(2月27日発売)、『基本のは』(3月28日発売)と3冊そろえれば、定番メニューがコンプリートできます。

手ほどきdancyu 家庭の和食いろは 基本の“い”
手ほどきdancyu 家庭の和食いろは 基本の“い”
手ほどきdancyu 家庭の和食いろは 基本の“い”

A4変型 判( 88 頁)
ISBN: 9784833477628
2019年01月28日発売 / 756円(税込)
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写真:原ヒデトシ/宗田育子