日本おやつ図鑑
【内幸町・香ばしくほどける老舗の一枚】東京土産にも最適!1900年創業の老舗洋菓子店『田村町木村屋』のもう一つの定番「リーフパイ」

【内幸町・香ばしくほどける老舗の一枚】東京土産にも最適!1900年創業の老舗洋菓子店『田村町木村屋』のもう一つの定番「リーフパイ」

食いしん坊倶楽部のLINEオープンチャット「dancyuおやつ倶楽部」で、メンバーから寄せられた美味しいおやつをご紹介!第57回は、「バナナケーキ」で親しまれている「田村町木村屋」の隠れた逸品、「リーフパイ」です。

1900年に「木村屋總本店」からのれん分け

リーフパイ
「リーフパイ」1枚259円。リーフパイのみのセットは通常店頭には並んでいないが、個別に相談すれば用意も可能だそう。

手土産を選ぶとき、喫茶でケーキを頬張るとき、仕事で新橋や内幸町に降り立ったとき。気づけば、立ち寄ることの多い「田村町木村屋」。

その歴史は想像以上に長い。

明治33年(1900年)、あんぱんで知られる「木村屋總本店」からのれん分けし、現在の新橋1丁目でパンの製造・小売店として開業。かつてこの一帯が田村町という地名だったことから、「田村町木村屋」の屋号をもつ。

現代では「バナナケーキ」で親しまれる老舗洋菓子店だが、倶楽部メンバー・てぃんさんが教えてくれた「リーフパイ」も、隠れた逸品。極薄い生地を丁寧に折り重ねたリーフパイは、サクサクと軽く、ふかっと膨らんだ層の奥までバターの香りに満ちている。

マドレーヌ&リーフパイ詰合せ
「マドレーヌ&リーフパイ詰合せ」2,116円。ほかに「クッキー&リーフパイ詰合せ」なども展開。

生ケーキの銘品と、もうひとつの定番

リーフパイのみのセットは通常店頭には並んでおらず、個別に相談すれば用意も可能だという。とはいえ、詰め合わせで手に取ったことで、もうひとつの定番に出合えたのはうれしい誤算。

50年以上愛される、まあるい形のマドレーヌである。派手さや目新しさに媚びることなく、有塩バターを使用した素朴な生地が、ただただおいしい。

銘品「バナナケーキ」はもちろん、メレンゲと有塩バターによってコクと軽さが共存する「バタークリームケーキ」など、生ケーキは午後早めに売り切れてしまうこともある。

これからは焼き菓子の存在にも後ろ髪引かれ、近くにいれば立ち寄らずにはいられない。「田村町木村屋」はいつなんどきも、素通りできない店なのだ。

バナナケーキ
カスタードクリームとバナナを包んだ「バナナケーキ」345円
バナナケーキ
一枚一枚焼き上げたクレープ生地で包んだ、もちもちの食感。

食いしん坊倶楽部メンバーからはこんな声が!

てぃんさん
てぃんさん
東京土産でしたら、新橋にある「田村町木村屋」がお薦めです。とくにリーフパイがバターがたっぷり効いており、唯一無二感があります。詰合せも用意があるので、職場へのお土産としては間違いないです(私も職場でこのリーフパイをもらい、心打たれた1人です)。ご自身のお土産用に、バナナオムレットも併せて購入するとなお良いと思います。

店舗情報店舗情報

田村町木村屋 本店
  • 【住所】東京都港区新橋1‐18‐19
  • 【電話番号】03‐3591‐1701
  • 【営業時間】9:00〜19:30(L.O.19:00)
  • 【定休日】土曜・日曜・祝日
  • 【アクセス】都営三田線「内幸町駅」より1分、もしくはJR・東京メトロ「新橋駅」より4分

文:藤井存希 写真:MURAKEN

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