「dancyu食堂」にテーブル席ができました！

ゆっくりと食堂呑みができます！

JR東日本東京駅にあって、仕事帰りにも、旅行の時にも便利に訪れられるのが「dancyu食堂」。この度、立ち飲み席だった場所をテーブル席に新調。

定食を頼めるのはもちろんのこと、15時からは単品メニューがオーダー可能に。どんなメニューがあるかといえば、季節限定の「揚げ鶏と根菜の辛味噌」や、新登場の「マカロニサラダ」、オープン当初から大人気の生姜焼きや肉シュウマイ、おひたしなどを頼めば、充実の食堂呑みが楽しめる。

オリジナルのクラフトビール“生姜焼きのためのペールエール”や、東京都にある酒蔵「江戸開城」とdancyuとのコラボ日本酒“All Tokyo”といった、ここでしか飲めないお酒も。ほかにも、フレッシュ柑橘を使った季節のサワーやハイボールなど、ドリンクメニューを見ながら、飲む前から会話が盛り上がりそうな品揃え。

東京駅で、ゆっくりと腰を据えて飲み食いできる落ち着いたスペースはうれしい限り。残念ながら席の予約はできないが、ぜひこのスペースを狙って訪れたい。もちろん、さっと定食を食べるのに最適なカウンター席も健在だ。

旅行帰りでスーツケースを持っていても、席の横に置けるほどゆったり！

テーブルは可動式で、2名、4名、6名に対応可。

季節定食は“揚げ鶏と根菜の辛味噌定食”

“揚げ鶏と根菜の辛味噌定食”1,680円も大人気。大きくカットした鶏肉と、ごろごろと存在感ある揚げた根菜、麦味噌と仙台味噌をブレンドして唐辛子を加えたソースを絡めている。甘さの中にほんのり辛味。小鉢やお味噌汁もついて大満足。15時からは料理単品での注文も可。この味はビールに合う！

浅妻 千映子 （食ライター）

大学卒業後、3年間のゼネコン勤務ののち、ライターに。雑誌やweb等で活躍。料理研究家としてレシピ開発も。著書に『江戸前握り』『パティシエ世界一』（光文社新書）など、レシピ本に『浅妻千映子キッチン』（ぴあ）、『ほめられレシピ』（主婦と生活社）がある。『東京最高のレストラン』（ぴあ）の審査員。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。

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