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心も体もほっこり温まるレシピ集『四季dancyu』冬号が完成しました。

心も体もほっこり温まるレシピ集『四季dancyu』冬号が完成しました。

日に日に冬の足音が大きくなって、体も心もきゅーっと縮こまるこの季節。せめて家の中ではリラックスしてほっとする時間を過ごしたいものです。旬の食材をおいしくするレシピ集『四季dancyu』の冬号は本日発売。煮込むとおいしくなる冬野菜を中心に、この季節ならではのレシピをたっぷりご紹介します。

旬の食材を飽きさせない

世の中は少しずつ変化しても、毎年、冬の食材は大きくは変わりません。
今年もほうれん草や小松菜といった青菜、そして大根、かぶなどの白い野菜、魚類などがおいしい冬がやってきました。おでんやシチュー、煮込みといった冬の定番料理はもちろんのこと、ほかにもたくさん試していただきたいおいしい調理法があります。旬のものを食べることは、体を守ることにもつながります。ぜひ、今年の冬が終わるまで、食材に飽きないよう、今までと違う味わいのレシピにも挑戦してください。

本日発売の『四季dancyu2022冬』には、来年の冬、またその次の年の冬と、冬がくる度につくり続けたくなる魅力的なレシピが満載です。

表紙
目次
P2.3
P6+7
有元葉子さんの食卓には、いつも旬の野菜が並びます。野菜をたっぷり使う有元さんですが、その中から特にシンプルで、毎年、つくり続けられる料理を紹介します。
P27、40
長年愛される横浜のパン屋さん「ベッカライ徳多朗」の徳永久美子さんは、料理をつくるのも食べさせるのも大好きだといいます。お子さんやお店のスタッフにつくり続けていた日常ご飯を習いました。
P27、40
P70+71
おつまみを2、3品つくってそれが夕食、飲ん兵衛にはたまらない食卓です。朝早くから仕事にとりかかる藤井恵さんは、一日の締めくくりの晩酌がなによりの楽しみとか。一人で飲むなら日本酒、旦那様や複数なら韓国料理風、とシーンを分けて料理をご紹介いただきます。
タルティーヌとサンド
小堀紀代美さんの料理は、特別な食材を使っている訳ではないけれどいつも新鮮な発見があり、誰かに食べさせたくなる味。今回は、年末にぴったりの異国風ビストロコース仕立てと気軽な和食献立のもてなし料理の提案です。
P42.43
買ってくるのが当たり前と思っているものでも、実は家でつくれるものってたくさんあります。手づくりが信条の荻野恭子さんに、季節のおすすめ調味料を習います。冬はなんとウスターソースとアンチョビ!これが自家製でできるんです。ぜひお試しを。
P105
毎日の献立づくりの強い味方!3ステップでつくれる主菜を本田明子さんに習いました。肉、魚、卵・豆腐をメインに旬の食材もたっぷり。夕飯に悩んだときは、ぜひこのページから!
107
P86、87
寒いときは甘いものもとびきりおいしく感じます。今回は、チョコレートのお菓子、チーズのお菓子。繊細なフランス菓子を追求する田中博子さんに教えていただきました。
四季dancyu2022冬
四季dancyu2022冬
A4変型判(120頁)
2022年12月13日発売/1,100円(税込み)

写真:伊藤徹也