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秋の味覚をとびきりおいしくするレシピ集『四季dancyu』秋号、本日発売です。

秋の味覚をとびきりおいしくするレシピ集『四季dancyu』秋号、本日発売です。

何度経験しても、秋は食いしん坊にはたまらない季節。根菜やきのこ、いも類、フルーツ……この時季ならではの味覚がつぎつぎ登場します。せっかくならとびきりおいしく調理しましょう。旬の食材をおいしくするレシピ集『四季dancyu』の秋号、本日発売です。

新しいレシピに挑戦しませんか?

長い夏も、やっと勢いを弱めてきました。
まだ日中は暑い日もありますが、朝夕のひやりとした空気が心地よく感じられます。
食材は、すでに秋に旬を迎えるものが出始めていますね。そろそろ毎日の食卓にも秋の要素を取り入れていきましょう。

『四季dancyu』の夏号に続き、秋号が本日発売となります。カラフルだった夏号に比べるとぐぐっと、渋い色合いです。れんこんにひき肉をつめて素揚げした茶色、さんまのかば焼きの茶色、こんがり素朴なアメリカ菓子の茶色。基本的に茶色の世界ですが、その茶色にもさまざまな風情があって、なんともおいしそうな写真が並んでいます。パラパラと見るだけで楽しめますが、どれも現代の食卓にマッチする料理を提案できる実力派の料理研究家さんたちのレシピです。せっかくの秋なので、自分では思いつかない料理を一品つくって、食卓に並べてみませんか。新しい料理をつくるということは、今までに食べたことのない新しい料理が食べられるということ。1回の挑戦で、2度楽しい体験が待っています!

本日発売の『四季dancyu2022秋』、どうぞ一度、お手に取ってみてください。

表紙
目次
扉
P6+7
有元葉子さんの食卓には、いつも旬の野菜が並びます。野菜をたっぷり使う有元さんですが、その中から特にシンプルで、毎年、つくり続けられる料理を紹介します。
29
P27
料理家、執筆家として活躍されている麻生要一郎さんに、いつものおかずを教わりました。「おおらかに、こだわりすぎないこと」がモットーという麻生さん。どのおかずからも、そのおだやかな人柄があふれ出ています。
P70+71
おつまみを2、3品つくってそれが夕食、飲ん兵衛にはたまらない食卓です。ツレヅレハナコさんに家でビールを飲むときの料理、いも焼酎(お湯割り)を飲むときの料理を披露いただきました。
P58+59
小堀紀代美さんの料理は、特別な食材を使っている訳ではないけれどいつも新鮮な発見があり、誰かに食べさせたくなる味。今回は、中華風のもてなし料理、洋風のパスタと鶏料理の気軽なもてなし料理の提案です。
P40+41
買ってくるのが当たり前と思っているものでも、実は家でつくれるものってたくさんあります。手づくりが信条の荻野恭子さんに、季節のおすすめ調味料を習います。秋は柚子胡椒とxo醤。調味料が手づくりだと、さっと旬の野菜などと炒めるだけでごちそうになりますよ。
P106
毎日の献立づくりの強い味方!3ステップでつくれる主菜を堤人美さんに習いました。肉、魚、卵・豆腐をメインに旬の食材もたっぷり。夕飯に悩んだときは、ぜひこのページから選んでください。
P107
P86+87
秋はこんがり、焼き菓子がおいしい!今回はおもいがけず素朴で優しいアメリカ菓子の焼き菓子を原亜樹子さんに、ヴィーガンなのにしっかりおいしい焼き菓子を今井ようこさんに習いました。
四季dancyu 2022秋
四季dancyu 2022秋
A4変型判(120頁)
2022年9月12日発売/1,100円(税込み)

写真:日置武晴