"おいしい"は元気の源！　四季dancyu 「冬のレシピ」、絶賛発売中です

湯気の立つ台所も、心地よく感じられる季節です

冬の料理はことこと、ぐつぐつ、時間のかかるものが増えます。なぜならこの季節の食材には、ゆっくりと時間をかけて火を通すとおいしくなるものが多いからです。忙しいときは少し面倒に感じるかもしれません。でも、時間をかけて煮込んだ分、食材からその温かさが体に伝わります。ちょっとだけ早めに用意を始めて、台所から立ち上る湯気にも癒されながら、料理を楽しみましょう。
料理家さんたちが提案するレシピには「食べたい、つくってみたい」と思える新鮮なアイデアが詰まっていて、毎年、新たな驚きがあります。
自分では思いつかない食材×味わい、食材×調理法。本日発売の『四季dancyu　冬のレシピ』でたっぷりとご紹介しています。

有元葉子さんのレシピは野菜たっぷりで、体が喜ぶ料理ばかり。とてもシンプルな料理なのですが、しっかりつくってほしいという思いから、手順を細かく説明しています。冬はつくり置いておける料理がたくさん。ぜひご覧ください。

大庭英子さんには塩、醤油、味噌というどの家庭にもある基本調味料を使った料理をつくっていただきました。シンプルな味つけだからこそ、毎日つくりやすくて、食べても飽きません。

身近な人と囲む食卓はなにより幸せな時間。今回は、枝元なほみさんに人が来たときに出すと盛りあがる料理をつくっていただきました。スペシャルゲストも参戦！

世界の家庭料理を学ぶ、「世界のキッチンから」。今回は北イタリアの家庭料理を山内千夏さんに習いました。バーニャカウダ、ミネストローネ、ティラミスーなどなじみのあるメニューから現地ならではの煮込み料理など盛りだくさんです。

料理と器、それぞれを主役にしたオカズデザインさんの連載。今回はブルートーンの器、それに合う料理をつくっていただきました。料理に青はタブー？いえいえ、とても料理が映える青もあるのです。

四季dancyu「冬のレシピ」

A4変型判（120頁）
2021年12月15日発売／1100円（税込み）

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