カメラマンが、いつかまた食べたい料理
海うなぎ、うなぎ、牛タンシチュー｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
海うなぎ、うなぎ、牛タンシチュー｜カメラマンが、いつかまた食べたい料理
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- 連載 : カメラマンが、いつかまた食べたい料理
カメラマンの牧田健太郎さん。今、食べに行きたい、会いに行きたい料理はなんですか？と聞くと……。
牧田健太郎さんが食べに行きたいのは――。
岩手・遠野「とおの屋 要」の海うなぎ
海うなぎ、最高でした。年に数えるほどしか取れない海のうなぎだそうです。雪降る勝手口の外で雪の上に七輪を置き、炭火でじっくりサクッとするまで焼いてくれました。川うなぎには無いワイルドなパンチにアッパーカットを喰らったような味わいです。どぶろくと一緒に楽しみに行きたい。
千葉・南房総「うな陣」のうなぎのかばたん焼き
月一で通っています。ちょっと強めの炭火に落ちたうなぎの脂の香りが染み渡ります。田舎の畑の中にある映画のセットのような店です。東京世田谷にあったら予約で入れない店になる位のクオリティーでしょう。釣りに行けるようになったら真っ先に行くでしょう。 うなぎのタレで焼く鶏レバ焼きも最高です。
静岡・熱海「スコット旧館」の牛タンシチュー
子供の頃から通っています。最後にお皿を舐めてしまいたい！出来たらビーフシチューと両方食べたい。シェフに競輪選手と間違われ、サインを要求されたこともありました（笑）。日帰り温泉に行けるようになったら帰りに寄ります。新館隣のワンタンやも夏の冷やしワンタン麺、お薦めです。
写真・文：牧田健太郎
