千葉生産者応援クラウドファンディング
「いずみや鮮魚店」のアワビとサザエ|千葉の生産者を応援します①

「いずみや鮮魚店」のアワビとサザエ|千葉の生産者を応援します①

千葉の農家や漁師などは昨年、二つの台風で大きな被害を受け、いまだ影響が残っている場所もあります。野菜、果物、魚介、肉など、四季折々の多彩な食材に恵まれた千葉を、そして美味しい食を支えている生産者を、dancyuは応援します。その応援プロジェクトである「千葉応援クラウドファンディング」に参加していただいている生産者をご紹介します。支援の返礼品として、アワビとサザエを提供するいずみや鮮魚店は、千葉の海の幸を最高の状態で届けてくれるプロフェッショナルです。

千葉の海の美味しさをお届け

千葉県鴨川市で獲れるアワビやサザエなどの貝類は、肉厚でプリプリ。鴨川の海には、餌となる海藻が豊富だからだ。5月の解禁直後は特に身が豊かで、味わいが濃厚。ふくふくとして、つやつやの見た目が食欲をそそる。まずは新鮮なうちに刺身で堪能し、食べきれなければ、翌日に壺焼きやカレーにするのが地元の人の楽しみ方だ。

活きのいいアワビはまずは刺身がおすすめだ。心地よい歯応えと濃厚な旨味が楽しめる。

いずみや鮮魚店は、社⻑の原田裕光さん、奥様の洋美 さん、娘の尚佳(ひさか)さんらが家族で経営する鴨川の仲卸業者。1949年の創業以来、地元の漁師・海人と信頼関係を築き、活きが良くて本当に美味しい食材だけを仕入れてきた。そのうちの一人が、宮崎鉄矢さん。春先にはひじき、5月になるとアワビやサザエ、11月からクリスマス頃にかけてはハマグリなど、季節ごとの旬の魚介を個人で獲りながら一年を過ごしている、この地域の主力の漁師だ。「5月の貝は何を食べてもウマイですよ。個人的には酒蒸しが好き。アワビを天ぷらにして塩だけかけて食べるのもいいですね!」(宮崎さん)。

さらに、いずみや鮮魚店では、築地仕込みの知恵と技術で、鮮度抜群の状態で全国各地へ配送を行っている。

漁師の宮崎鉄矢さん。素潜りで貝を獲っている漁師で、地元の漁業関係者から厚く信頼されている。
社長の原田裕光さん(写真右端)、妻の洋美さん、娘の尚佳さんと「いずみや鮮魚店」の皆さん。

「30年前、現社長が築地の競り人から『実際には1000円の価値がある魚でも、運び方次第では500円になってしまうこともある。箱の大きさや、氷の入れ具合を惜しんでは絶対にいけない』と教わって以来、当店では配送方法を徹底しています」
と話すのは、洋美さん。今では「いずみやのラベルがついていれば安心」という定評を得るまでに成長し、関東、関西、北陸と全国各地の業者からも注文を受けている。
漁師や海人が魚を“獲る”プロなら、いずみや鮮魚店は“届ける”プロ。二人三脚で、千葉の美味しい魚介を全国各地へと伝えている。

文:吉田彩乃 写真:三木匡宏

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dancyuは、千葉の生産者・流通業者を応援するためのクラウドファンディングを始めます。「房州そら豆」「かずさ和牛」「房州びわ」「鴨川の貝類」の四つの食材コースがあり、それぞれを購入することで生産者を応援する"支援型クラウドファンディング"です。詳細はサイトでご確認ください。
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