【呼きつね】ふわふわお揚げがたまらない！上品な一口おいなりさん

祭メニューは！

【物販】いなり寿司　1,200円

味は定番の金胡麻や焼き海苔、明太子、粒山椒の4種類。ぱくっと一口で食べるからこその美味しさが味わえる、ほかにはないおいなりさんだ。

口の中でほどける和のフィンガーフード

女将の風間とし江さん。

お揚げが酢飯をくるんと包んだ5cmほどの筒形が「呼きつね」のおいなりさんの特徴だ。バリエーション豊かな具材も魅力で、祭では金胡麻2個と焼海苔、明太子、粒山椒の5個入りで販売する。
一粒一粒がキリッとした威勢のいい酢飯とお揚げの相性が絶妙で、ついつい手が伸びる。ほんのり甘いお揚げの風味をピリッと引き締める明太子と粒山椒は、酒のつまみにもうってつけだ。

六本木に居を構える高級感ある店内。テイクアウトのみの販売をしている。

浅妻 千映子 （食ライター）

大学卒業後、3年間のゼネコン勤務ののち、ライターに。雑誌やweb等で活躍。料理研究家としてレシピ開発も。著書に『江戸前握り』『パティシエ世界一』（光文社新書）など、レシピ本に『浅妻千映子キッチン』（ぴあ）、『ほめられレシピ』（主婦と生活社）がある。『東京最高のレストラン』（ぴあ）の審査員。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。

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