dancyu祭2022
【豚汁】TERUさん&辻 仁成さんの"豚汁"が食べられる!

【豚汁】TERUさん&辻 仁成さんの"豚汁"が食べられる!

4月23日(土)、24日(日)開催。dancyu祭2022@西新宿へ行こう!入場無料。

dancyu2021年11月号「豚汁の旬」で掲載したロックバンドGLAYのボーカリストTERUさんの“豚肉と生姜たっぷりの豚汁”と、作家・ミュージシャンの辻仁成さんの“フランス風豚汁”。二人のレシピでつくったスペシャル豚汁が登場します!

生姜たっぷり&フランスの香り

「豚肉と生姜たっぷりの豚汁」
「豚肉と生姜たっぷりの豚汁」
TERUさんの豚汁は豚肉と生姜、ねぎがたっぷり入るのが特徴。大きく切った具材がザクザクと入り、食べ応え抜群。生姜もしっかり効いていて美味!600円。
「フランス風豚汁」
「フランス風豚汁」
仕上げにバターを加えた辻さんの豚汁は、柑橘系の香りが爽やかなティムート胡椒をふるのがポイント。バターを溶かしながら食べるとまろやかなコクと香りが広がります。600円。

TERUさんが改めて試作してくれました!

TERUさん
2021年11月号「豚汁の旬」にて、掲載した写真でつくったパネルに、サインをしてくれたTERUさん。当日はブース前に展示します!
辻仁成さん
日本人もフランス人も好きな新しい“トンジル”を目指したという辻仁成さん。鮮烈な香りとコクが楽しめます。

dancyu祭スペシャルブースとして「TERUさん&辻仁成さんの豚汁」が登場します!

TERUさんの豚汁は豚肉や野菜がたっぷり入り、それぞれの食材の味がまろやかに融合して、じわじわと甘味と旨味が広がる。かと思うと、刻んだ生姜の鮮烈な香りが、ねぎの香りとともに追いかけてくる深い美味しさ。体も気持ちも温まる一杯です。
今回の祭りのためにスケジュールの合間をぬって試作してくれた、TERUさん直々のレシピでお届けします!

TERUさん
祭に向けて試作した豚汁を食べるTERUさん。ねかせると美味しくなるので、大量につくって三日間かけて食べることが多いそう。
豚汁
食感と香りを楽しむために、しっかり煮込んでも形がちゃんと残るくらいの大きさに刻む。鮮烈な香りで目が覚める味わい。

一方、辻さんの豚汁は、ティムート胡椒の鮮烈な香りが旨味を爽やかに引き立て、さらにバターのコクが加わることで、だしと味噌の和風テイストが違和感なく融合。ごはんにも、パンにも合いそうな、和風でも洋風でもない具だくさんの食べるスープです。

調理の様子
辻さんの豚汁には、ういきょう、アスパラ、ズッキーニと、一般的な豚汁ではお目にかからない野菜がたくさん入っています。
豚汁
野菜の食感を残すため、煮込みすぎないようにつくるのがポイント。さまざまな野菜の旨味と食感を楽しめる満足感たっぷりの一杯です。

dancyu祭でしか食べられないスペシャルな一杯なので、ぜひ、両方の豚汁を食べ比べてみてください!

TERU

GLAYのヴォーカリスト。昨今ではGLAYのシングル楽曲を数多く手がけているが、各アーティストからの依頼により、楽曲提供やプロデュースなども精力的に行っている。また、音楽活動の他、エイズ予防キャンペーンの一環のレッドリボンライブへの長年のレギュラー出演や、ホワイトバンドプロジェクトへの参加、東日本大震災・熊本地震の復興支援活動などにも力を注いでいる。

辻仁成

1959年、東京生まれ。作家、ミュージシャン、映画監督。『ピアニシモ』ですばる文学賞、『海峡の光』で芥川賞を受賞。近著に『父ちゃんの料理教室』。現在、dancyu本誌で「キッチンとマルシェのあいだ」、dancyuWEBで「パリ・サラダ」を連載中。パリ在住。キッチンを中心に生活中。

イベント情報

dancyu祭2022

開催日時
2022年4月23日(土)・24日(日) 10:00~18:00(予定) (飲食のL.O.は17:30)
場所
東京都新宿区西新宿2‐6‐1 新宿住友ビル 三角広場 GoogleMap
※新型コロナウイルス感染防止の対策を施して開催します。感染拡大状況次第で人数・時間制限などを実施する可能性もあります。
イベント詳細
イベント詳細はコチラ

※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。

写真:三木匡宏(TERUさん)、鈴木泰介(辻さん) 文:編集部