じゃがいも殿堂レシピ
【冷凍フライドポテトが格段に旨くなる味変レシピ②サブジポテト】ビールが進む、妄想インド系スパイシー芋つまみ

【冷凍フライドポテトが格段に旨くなる味変レシピ②サブジポテト】ビールが進む、妄想インド系スパイシー芋つまみ

どんな味も受け止めるのがフライドポテトのいいところ。塩をふっただけで十分旨いけれど、エキゾチックな味変テクを覚えておけば、冷凍ポテトがご馳走レベルに昇格する! 「リ・カーリカ」オーナーシェフの堤 亮輔さんに、抜群のフライドポテトアレンジレシピを2品教えてもらいました。2皿目は「サブジポテト」です。

教える人

堤 亮輔さん 「リ・カーリカ」オーナーシェフ

堤 亮輔さん 「リ・カーリカ」オーナーシェフ

イタリアの郷土料理とナチュラルワインの店を都内に6店舗経営。店で使う芋も厳選しており、生産者に会いに北海道を訪れることも。この10月に下北沢でフォカッチャサンドの店「TUTU」の2号店「CACCIA CACCIA(カッチャカッチャ)」をオープン。

焦がし玉ねぎやスパイスにまみれた絶好のおつまみポテト

インドの野菜料理・サブジに、デュカで中近東のエッセンスをプラス。焦がし玉ねぎやスパイスにまみれたポテトで、ビールが進みます!

材料材料 (つくりやすい分量)

冷凍フライドポテト300g(ストレートカット)
揚げ油適量
紫玉ねぎ1/2個(130g、7~8mmにスライス)
セロリ50g(茎は7~8mmの小口切り、葉はざく切り)
生姜大1片(10g、みじん切り)
にんにく1片(5g、みじん切り)
赤唐辛子1本
胡麻油(白)大さじ3強(40g)
デュカ20g(下記参照)
ガラムマサラ小さじ1(2g)
ターメリック小さじ1(2g)
レモン1切れ(くし形切り)
デュカ
デュカってナニ?
デュカとは、胡麻やナッツ、スパイス類を混ぜた中近東発祥のミックススパイス。市販品もある。スパイスはクミン、コリアンダーが定番だが、キャラウェイやフェンネルも加えて香りよく仕上げるのが、堤流。
デュカのつくり方
①材料を下記の配合で用意する。
アーモンドスライス(刻む)3:ピスタチオ(刻む)2:白煎り胡麻1:キャラウェイシード1:フェンネルシード1:コリアンダーシード1:クミンシード1:黒胡椒1:塩0.5。
②オーブンの天板にオーブンシートを敷き、塩以外の材料を広げて130℃で12~13分ローストする。
③粗熱が取れたら塩を加えて味を調える。蓋付きの容器で約1週間保存可能。

1冷凍フライドポテトを揚げる

冷凍フライドポテトの揚げ方記事を参照して、ポテトを揚げる。

2具材を炒める

フライパンに胡麻油を強火で熱し、紫玉ねぎを炒める。初めは玉ねぎに触らず、焦げ色がついてきたら5分ほど炒める。香ばしくなったら、セロリの茎、生姜、にんにく、赤唐辛子を加えて中火にし、香りが出るまで炒める。

3スパイスを加える

デュカ、ガラムマサラ、ターメリックを加えて炒め、ムラなくからんだらセロリの葉を加え、さっと炒める。

4盛り付ける

器にフライドポテトを盛り、3をかけ、レモンをのせる。

完成
現地にはない“妄想インドつまみ”、サブジポテトで乾杯!
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
ホクホク、シャキシャキ、サクッ、とろ~り。切り方や調理法でガラリと食感が変わり、食いしん坊を惹きつけてやまない、定番野菜の絶対的王者。それがじゃがいも! 圧倒的な旨さに食卓がどよめく、殿堂入りの68レシピをお届けします。

文:佐々木香織 撮影:五十嵐一晴

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。