じゃがいも殿堂レシピ
【ポテサラ・マイ・スタンダード7】「アジアを旅したら、ココナッツミルクを入れたくなりました」――。「igora」坂井 務さんの"カリカリしらすのココナッツポテサラ"

【ポテサラ・マイ・スタンダード7】「アジアを旅したら、ココナッツミルクを入れたくなりました」――。「igora」坂井 務さんの"カリカリしらすのココナッツポテサラ"

家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。7人目は、「igora」オーナーシェフの坂井務さんです。

「フライドオニオンも合うんです!」

イタリア料理店でありながら、アジア各国の器や装飾品も店内を彩る「igora」。坂井務シェフのそんな好みは、ポテサラにも表れている。「ココナッツミルクを使ったら小学生の娘が気に入って。去年、家族でベトナムを旅したんですが、パクチーもパクパク食べるんですよ」と、話しながら仕上げてくれたのが南国風味のポテサラ。

ふわっとなめらかなじゃがいもに、魚醤の旨味と塩味、ライムの酸味、パクチーの香りも加わり、アジアにひとっ飛びしてしまいそう。「しらすではなく、サバ缶を混ぜてつくることも。フライドオニオンも合いますよ!」。

坂井務さん
坂井務さん。秋号では、ほかに「ふわふわニョッキ」を教えてくれた。

カリカリしらすのココナッツポテサラのつくり方

材料材料 (2人分)

じゃがいも1個(170g)
釜揚げしらす50g
パクチー2枝(葉を摘み、茎は刻む)
ライム1個
ココナッツミルク適量
コラトゥーラ小さじ1(イタリアの魚醤。ナンプラーで代用可)
胡麻油大さじ1
E.V.オリーブオイル少々

1じゃがいもをゆでる

じゃがいもは丸ごと水からゆで、粗熱を取る。皮をむいて一口大に切り、ボウルに入れる。パクチーの茎を刻み(葉は摘み、あとで使う)、ココナッツミルク30gを入れて、芋をくずしながら混ぜ、コラトゥーラ、ライム1/2個の果汁を加えてさらに混ぜる。

2しらすを炒める

釜揚げしらすは胡麻油でカリカリに炒めておく。パクチーの葉は残ったライム1/2個の果汁、E.V.オリーブオイル少々で和えておく。

3盛りつける

器にポテサラを盛り、ココナッツミルク大さじ1、②のしらすとパクチーの葉をのせる。

完成
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
26年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」
ホクホク、シャキシャキ、サクッ、とろ~り。切り方や調理法でガラリと食感が変わり、食いしん坊を惹きつけてやまない、定番野菜の絶対的王者。それがじゃがいも! 圧倒的な旨さに食卓がどよめく、殿堂入りの68レシピをお届けします。

文:大沼聡子 撮影:鈴木泰介

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。

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