
家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。7人目は、「igora」オーナーシェフの坂井務さんです。
イタリア料理店でありながら、アジア各国の器や装飾品も店内を彩る「igora」。坂井務シェフのそんな好みは、ポテサラにも表れている。「ココナッツミルクを使ったら小学生の娘が気に入って。去年、家族でベトナムを旅したんですが、パクチーもパクパク食べるんですよ」と、話しながら仕上げてくれたのが南国風味のポテサラ。
ふわっとなめらかなじゃがいもに、魚醤の旨味と塩味、ライムの酸味、パクチーの香りも加わり、アジアにひとっ飛びしてしまいそう。「しらすではなく、サバ缶を混ぜてつくることも。フライドオニオンも合いますよ!」。

| じゃがいも | 1個(170g) |
|---|---|
| 釜揚げしらす | 50g |
| パクチー | 2枝(葉を摘み、茎は刻む) |
| ライム | 1個 |
| ココナッツミルク | 適量 |
| コラトゥーラ | 小さじ1(イタリアの魚醤。ナンプラーで代用可) |
| 胡麻油 | 大さじ1 |
| E.V.オリーブオイル | 少々 |
じゃがいもは丸ごと水からゆで、粗熱を取る。皮をむいて一口大に切り、ボウルに入れる。パクチーの茎を刻み(葉は摘み、あとで使う)、ココナッツミルク30gを入れて、芋をくずしながら混ぜ、コラトゥーラ、ライム1/2個の果汁を加えてさらに混ぜる。
釜揚げしらすは胡麻油でカリカリに炒めておく。パクチーの葉は残ったライム1/2個の果汁、E.V.オリーブオイル少々で和えておく。
器にポテサラを盛り、ココナッツミルク大さじ1、②のしらすとパクチーの葉をのせる。


文:大沼聡子 撮影:鈴木泰介