
家でつくるポテトサラダ、じゃがいもと具材の組み合わせは自由自在! だからこそ、その人らしさが表れるのが素敵だ。そんなお気に入りの味を9人のポテサラ好きに教えてもらいました。3人目は、学芸大学界隈を賑わす名店「リ・カーリカ」オーナーシェフの堤亮輔さんです。
堤亮輔シェフの定番は、堤家のスタメン常備菜“醤油ツナ”を使ったポテサラ。
ツナを香ばしく焼いて醤油で味つけしたもので、朝食によく食べるお粥の友なのだとか。「ウチのポテサラはたいてい冷蔵庫にあるものでつくるんですよ。ちょうど生の青唐辛子を漬け込んだ“青唐醤油”も仕込んであったので、今日は辛味の効いた“青唐醤油ツナ”でつくります」。
そんないつもの味を組み合わせたら、豆腐を発酵させた台湾の調味料“腐乳”を加えるのがポイント。「ウォッシュタイプのチーズに代えても。これが入ると、さらにお酒が進む味になるんですよね」。

| じゃがいも | 1~2個 |
|---|---|
| ツナ缶 | 1個(塊タイプ) |
| 玉ねぎ | 50g(スライス) |
| きゅうり | 50g(薄く輪切り) |
| マヨネーズ | 35g |
| 白ワインビネガー | 20g |
| 白腐乳 | 8g(ウォッシュタイプのチーズ10gで代用可) |
| 自家製青唐醤油 | 大さじ1強(*1) |
| E.V.オリーブオイル | 小さじ1強 |
| 白胡椒 | 少々 |
| 塩 | 適量 |
*1 九州の甘めの刺身醤油に小口切りの青唐辛子を一割ほど加えて、冷蔵庫で3日漬け込む。
ツナ缶は油分をきって、フライパンで焼く。自家製青唐醤油で味つけして火を止め、醤油に漬けた青唐辛子大さじ1(材料外)を混ぜる。
玉ねぎ、きゅうりは塩ひとつまみでもみ、5分ほど置いたら水気を絞る。
じゃがいもは丸ごと水からゆでて、熱いうちに皮をむく(正味200g)。1/3はマッシュし、残り2/3はフォークで粗くつぶして食感を残す。塩2g、白ワインビネガー、E.V.オリーブオイル、白胡椒を加えて下味をつけ、マヨネーズ、白腐乳で和える。②を混ぜて器に盛り、①をのせる。


文:大沼聡子 撮影:海老原俊之