ワインと日本酒に合うおつまみレシピ
簡単で最高のアテ!"チーズと海苔のミルフィーユ"

簡単で最高のアテ!"チーズと海苔のミルフィーユ"

海苔とチーズを重ねて切るだけ。シンプルなのに双方の旨味が口の中で大爆発!食材の旨味に負けない、コクのある純米酒がお薦めです。「飲み友」の料理研究家、上田淳子さんとしらいのりこさんに秋の晩酌がテーマの自慢のつまみを披露し合ってもらいました。

“チーズと海苔のミルフィーユ”のつくり方

材料材料 (2人分)

焼き海苔4枚(全型)
スライスチーズ7枚
チェダーチーズ7枚(スライス)

1海苔とチーズを重ねる

海苔は4等分に切る。海苔の半量をスライスチーズと交互に重ね、残る半量をチェダーチーズと交互に重ねる。それぞれラップで包み、10分ほどなじませる。

2仕上げ

ラップを取り、4等分に切り分ける。

完成

教える人

上田淳子 料理研究家

上田淳子 料理研究家

スイスのホテルやフランスのレストランなどで修業した経験を持ち、ワインにも精通。自宅のバックヤードには秘蔵酒がごっそり隠れている。『フランス仕込みのシャルキュトリー』(河出書房新社)などワイン党の心をくすぐる著書多数。

ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家

ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家

調理担当のしらいのりこと企画・酒担当のシライジュンイチ夫婦による、炊飯系フードユニット。ご飯も日本酒も米が原料。どちらも等しく愛している。近著に『ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65』(山と渓谷社)。

この記事は四季dancyu 2023 秋に掲載したものです。

四季dancyu2023夏
四季dancyu2023秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込)

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。