常備菜でぱぱっとおかず
ご飯が進む!"わかめのマリネとねぎとちくわのオムレツ"

ご飯が進む!"わかめのマリネとねぎとちくわのオムレツ"

常備できるわかめマリネにちくわを加えることで、ボリュームがでて食べ応えがある一品に。マリネの酸味が良いアクセントになります。料理家の藤原奈緒さんに、手軽にぱぱっとつくれる絶品おかずレシピを教えてもらいました。

“わかめのマリネとねぎとちくわのオムレツ”のつくり方

材料材料 (つくりやすい分量)

★ わかめのマリネ
・ わかめ100g(刺身用)
・ 醤油大さじ1
・ 米酢小さじ1
・ 胡麻油小さじ2
★ わかめのマリネとねぎとちくわのオムレツ
・ わかめのマリネ大さじ1
・ 卵2個
・ 長ねぎ10cm分(斜め薄切り)
・ ちくわ1本分(斜め切り)
・ 豆苗適量(長さ5cmに切る)
・ ナンプラー小さじ1

1わかめのマリネをつくる

わかめは一口大に切り、水気をしっかりときる。保存容器にすべての材料を入れ、さっと和える。冷蔵庫で1週間保存可能。

わかめのマリネ

2卵液をつくる

ボウルに卵を溶き、ナンプラーを加えて混ぜる。

3具材を炒める

フライパンに植物油適量(分量外)を入れて中火で熱し、ねぎ、ちくわ、豆苗を入れて炒める。ねぎに火が通ったらわかめのマリネを加えて混ぜる。

4卵液を加える

②を流し入れ、菜箸でざっくりと混ぜながら、好みの固さになるまで加熱する。

完成

教える人

藤原奈緒

藤原奈緒 料理家

「あたらしい日常料理 ふじわら」を主宰。「Cooking heals yourself.=料理は自分の手で自分を幸せにできるツール」という考えのもと、商品開発やレシピ提案、教室などを手がけている。商品はオンラインストアと実店舗、全国の取扱店にて販売中。 nichijyoryori.com

この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

四季dancyu2023春
四季dancyu2023春
いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型判(120頁)
2023年3月10日発売/1,200円(税込)

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

藤井 志織

藤井 志織 (編集・ライター)

フリーランスで、主に雑誌や書籍、WEB、企業の販促物などで編集や取材、執筆を行うほか、イベントの企画やディレクションを行うことも。担当した書籍に、草場妙子著『TODAY’S MAKE BOOK 今日のメイクは?』、石井佳苗著『DAILY LIFE』、重信初江著『昔ながらのおかず』、オカズデザイン著『マリネ』、nestRobe著『SLOW MADEな服づくり』、小堀紀代美著『LIKE LIKE KITCHENの旅する味』、ウー・ウェン著『100gで作る北京小麦粉料理』などがある。