チョコレートとチーズのおもてなしスイーツレシピ
濃厚な味わいが楽しめる"テリーヌショコラ"

濃厚な味わいが楽しめる"テリーヌショコラ"

材料はチョコレート、バター、グラニュー糖、卵といたってシンプル。パウンド型に流して焼き上げた、濃厚なチョコレートケーキです。お茶の時間はもちろん、お酒と合わせても素敵な菓子レシピを、菓子研究家の田中博子さんに教えてもらいました。

“テリーヌショコラ”のつくり方

軽く冷やして食べてもいいし、しっかり冷やして薄く切ってもいい。塩や胡椒をふったり、生地にスパイスを加えて焼くのもお薦めです。
焼き上がったとき、中央に凹みができる場合がありますが、味はおいしいので気にしない。

材料材料 (17×8×高さ6cmのパウンド型1台分)

製菓用ビターチョコレート135g(カカオ分56%タブレット)
バター100g(食塩不使用)
グラニュー糖50g
140g(約2個半)
下準備
・型にオーブンペーパーを敷く。
・バターは室温に戻す。
・オーブンは180℃に予熱する。

1卵液を漉す

卵はフォークや箸で溶きほぐし、漉し器で漉す。この時点で120gにする。

卵液を漉す

2チョコレートを溶かす

鍋に湯を沸かし、沸騰したら火をごく弱火にする。ボウルにチョコレートとバターを入れ、湯煎にかけて溶かし、グラニュー糖を加えて泡立て器で混ぜる。

チョコレートを溶かす

3卵を加える

卵を少しずつ加えながら混ぜていく。

卵を加える

4生地をなめらかにする

生地がなめらかになり、そのうちツヤが出て、ぷるんとした感じになったら火からおろす。

生地をなめらかにする

5型に入れる

生地が温かいうちに型に流し入れてならす。

型に入れる

6オーブンで焼く

170〜180℃のオーブンで15〜18分焼く。

オーブンで焼く
機種によって違いがあるので焼き時間は加減する。

7冷やす

ケーキクーラーにのせて冷ます。焼き上がりは膨らんでいても、冷めたら中央が凹む。冷めたら型ごと冷蔵庫で冷やす。

冷やす
完成

教える人

菓子研究家 田中博子

菓子研究家 田中博子

調理製菓師専門学校を卒業後、洋菓子店の勤務を経て、22歳で念願の藤野真紀子氏の助手になる。妥協せずおいしさと美しさを追求する姿勢に触発され、5年後に渡仏。ジャムで有名なアルザス地方の「メゾン・フェルベール」に勤務。帰国後、2011年からフランス菓子とジャムを専門としたお菓子教室「クレアパ」を主宰。数年間のオーストラリア生活を挟み、現在は地元・九州の佐世保で活動中。

※この記事の内容は、『四季dancyu 2022冬』に掲載したものです。

四季dancyu 2022冬
四季dancyu 2022冬
いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型 判( 120 頁)
ISBN: 9784833481748
2022年12月13日発売 / 1,100円(税込)

文:松原京子 撮影:木村 拓

松原 京子

松原 京子 (フードエディター&ライター)

食をメインとした雑誌や料理の書籍などで企画・編集・執筆を手がける。この業界に入って早うん十年、やれ試食だ試作だ、新しい店ができたんだって、この店の味は残さなきゃ、と外食を続けているうちに体重が増え続け、20代の頃の倍の重さに!(本当に倍の数字です)。一口じゃおいしさなんてわからない、全部食べてこそ真意がわかると思っている。家では真っ当な調味料と安全な食材でつくるシンプルな料理を心がける。