バルサミコ酢と味噌の効果で、肉がやわらかく仕上がります。ごろっとした鶏と、くたっとして旨味を吸ったなすがたまらなく美味しい一品です。酒と料理を愛しすぎる料理家、スヌ子こと稲葉ゆきえさんが提案する、グラタンつまみをご紹介します。
なす | 1個 |
---|---|
鶏もも肉 | 1枚 |
塩 | 少々 |
オリーブオイル | 少々 |
塩 | 小さじ1/2 |
味噌 | 大さじ2 |
バルサミコ酢 | 大さじ1 |
はちみつ | 大さじ1 |
おろしにんにく | 小さじ1/2 |
ローズマリーの葉 | 適量 |
パン粉 | 適量 |
なすはヘタを取り、2cm角に切る。ポリ袋に入れ、塩とオリーブオイル少々をからめる。
別のポリ袋に、味噌、バルサミコ酢、はちみつ、おろしにんにくを入れ、混ぜ合わせる。
②に鶏もも肉を大きめに切って入れ、もみ込んで味をなじませる。
耐熱皿になすを敷き、③をたれごとのせる。ローズマリーの葉とパン粉適量をふり、180℃のオーブンで30分焼く。
酒と料理を愛しすぎる料理家。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。著書に『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。
この記事は『技あり!dancyu グラタン』に掲載したものです。
文:風来 青 写真:宮濱祐美子