
焼けたトマトと牛肉のエキスがパンにしみて、たまらなく旨い!食べごたえも抜群で、お酒に合うのはもちろん締めにもなる一品です。赤ワインでも、白ワインでも、どんな酒をも受け止める懐の深い味わい。酒と料理を愛しすぎる料理家、スヌ子こと稲葉ゆきえさんが提案する、グラタンつまみをご紹介します。
| 牛肉 | 150g(焼肉用) |
|---|---|
| おろしにんにく | 小さじ1 |
| バルサミコ酢 | 大さじ1と1/2 |
| 醤油 | 大さじ1 |
| パン | 適量 |
| モッツァレラチーズ | 1個 |
| トマト | 1個 |
| ローズマリーの葉 | 適量 |
おろしにんにくとバルサミコ酢、醤油を合わせ、一口大に切った牛肉(焼肉用)にもみ込む。
耐熱の器にスライスしたパン適量を敷き、モッツァレラチーズの輪切り、トマトの輪切り、①を交互にずらしながら並べる。ローズマリーの葉を散らし、牛肉に火が通るまで250℃のオーブンで15分焼く。



酒と料理を愛しすぎる料理家。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。著書に『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。
この記事は『技あり!dancyu グラタン』に掲載したものです。

文:風来 青 写真:宮濱祐美子