料理の味を深めるお酢の基本レシピ
ほんのりやさしい甘味にほっとする"さつまいもの酢炒め"

ほんのりやさしい甘味にほっとする"さつまいもの酢炒め"

酢を使うことでさつまいもの色味を鮮やかにし、甘味も際立たせることができます。料理の味を深める酢を使いこなす基本レシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

“さつまいもの酢炒め”のつくり方

香りのいい皮はむかずにつくります。酢の力で生のときよりも色鮮やかに。
みりんを加えてほんのり甘い優しい味に仕上げました。

材料材料 (2~3人分)

さつまいも細め2個(250g)
サラダ油大さじ1
★ 調味料
・ 酢大さじ3
・ みりん大さじ1
・ 塩少々

1下ごしらえ

さつまいもは皮のまま洗って、長さ4~5cmに切ってから縦に2~3等分に切り、水でさっと洗って水気を拭く。

2蒸し焼きにする

フライパンにサラダ油を熱してさつまいもを入れ、中火で両面を焼きつけ、蓋をして弱火で3分ほど、やわらかくなるまで蒸し焼きにする。

3からめる

調味料を加え、全体にからめる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

※この記事の内容は、「料理のてほどき さしすせそ す」に掲載したものです。

料理のてほどき さしすせそ す
料理のてほどき さしすせそ す
味を深めるお酢の知恵

料理の手ほどき さしすせそ す
A4変型判(80頁)
ISBN:9784833478373
2020年01月31日発売 /770円(税込)

文:中村裕子 写真:野口健志

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。