甘辛ソースが魅力の"アボカドTERIYAKIバーガー"

“アボカドTERIYAKIバーガー”のつくり方

日本人の愛する甘辛味は、今や世界中の人気者になりました。肉たっぷり。お手製ならではの贅沢ビッグハンバーガーに舌鼓。アボカドでマイルドな風味もプラスしました。

1挽き肉だねをつくる

玉ねぎは耐熱の器に入れてバターをのせ、600Wの電子レンジで1分ほど加熱して冷ます。パン粉に牛乳を混ぜてしとらせる。ボウルに挽き肉だねの材料をすべて入れ、手で粘りが出るまでよく混ぜ、2等分にする。キャッチボールの要領で空気を抜き、平らな円形に形づくる。

2アボカドの下ごしらえ

レタスは洗い、水気を拭く。アボカドは種を取り除いて皮をむき、厚さ5mmの半月切りにしてレモン汁を全体にまぶす。

3フライドポテトをつくる

じゃがいもは皮のまま洗い、縦半分に切ってから縦4等分のくし形に切り、水で表面のでんぷん質を洗い落として水気を拭く。低温（160℃）に熱した揚げ油に入れて弱火で3～4分揚げ、強火にしてカリッとさせて取り出し、油をきって塩をふる。

4玉ねぎを焼く

玉ねぎはバラバラにならないように竹串を刺す。フライパンにサラダ油少々を熱して玉ねぎを入れ、中火で両面を色よく焼き、蓋をして1～2分蒸し焼きにする。

5挽き肉だねを焼く

フライパンをさっと洗い、サラダ油少々を熱して①を入れて中火で両面を色よく焼き、蓋をして弱火で4～5分蒸し焼きにする。

6調味料を加える

たれの材料を順に加えてフライパンを揺すりながら、とろりとするまで煮詰め、途中返してたれを全体にからめる。

7仕上げ

パンを横半分に切ってオーブントースターで焼き、断面のほうにバター、マスタードを塗る。パンにレタス、玉ねぎ、ハンバーグ、アボカドを順にのせて残りのたれをかけ、パンをのせる。器にフライドポテトとともに盛る。

※この記事の内容は、『料理のてほどき　さしすせそ　さとう』に掲載したものです。