キャベツと青じそで浅漬けをつくり、さらに明太子で和えたご飯泥棒な一品。から揚げの箸休めにはもちろん、ご飯のおかずにも。揚げ物の相棒ってなんだろう。キャベツのせん切り、サラダ菜、冷やしトマト?せっかくだからひと手間かけて、揚げ物がより光り輝くさっぱりサラダをつくろう!ちょっと手間でも、「つくってよかった!」と思うこと間違いなしのサラダを、料理研究家の重信初江先生に習いました。
ポリ袋で漬けると、少ない調味液でもまんべんなく漬けられる。つくり方2までやっておくと気が楽。
キャベツ | 250g |
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青じそ | 5枚 |
〈漬け汁〉 | |
・ 米酢 | 大さじ1 |
・ 昆布茶 | 小さじ1/2 |
・ 塩 | 小さじ1/3 |
明太子 | 30g |
キャベツは一口大に切り、青じそは縦半分に切ってから幅1cmに切る。
ポリ袋に1 、漬け汁の材料を入れて手でもみ、空気を抜いてポリ袋の口を縛り、15分ほど置く。再びもんで水気をギュッと絞る。
明太子を幅5mmに切り、2の浅漬けに加えて和える。
料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビなどで活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。晩ごはん献立』など著書多数。インスタグラムもおいしそう。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 最強!から揚げレシピ」に掲載したものです。
文:松原京子 写真:竹内章雄