
和え物で大活躍の酢味噌と相性抜群のねぎ。焼いたねぎから溢れる甘味ととろみが美味しさをさらに倍増させます。手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
焼いたねぎは甘くてとろりとした食感。つまみとしても大活躍。
| 長ねぎ | 1本(約120g) |
|---|---|
| 胡麻油 | 大さじ1 |
| ★ 酢味噌 | (混ぜ合わせる) |
| ・ 味噌 | 大さじ1 |
| ・ 砂糖 | 大さじ2/3 |
| ・ 酢 | 大さじ1と1/2 |
ねぎは幅1cmの斜め切りにする。
フライパンに胡麻油を熱し、ねぎを切り口を下にして入れ、蓋をして中火で1分ほど焼いて裏に返し、30秒ほど同様に焼く。
ボウルに酢味噌の材料を入れて混ぜ合わせ、ねぎを加えて和える。


身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「秋のレシピ」に掲載したものです。

文:中村裕子 写真:竹内章雄