甘味と塩味が調和した"いちじくとゴルゴンゾーラのタルティーヌ"

“いちじくとゴルゴンゾーラのタルティーヌ”のつくり方

いちじく独特の深い甘さ、土を感じる味わい。そこにゴルゴンゾーラチーズのピリッとしたしょっぱさが合わされば、これはもう大人のデザート。ナッツが食感のアクセントとなって心地よいリズムを生む。

1バルサミコソースをつくる

バルサミコ酢と砂糖を鍋に入れ、軽いとろみがつくまで（量が1/3になるのが目安）煮詰める。

2具材の下準備

いちじくは6等分にくし切りに。カシューナッツとアーモンドは粗く砕く。

3パンの下準備

ブリコラージュブレッドをトーストし、食べやすいよう半分に切る。豆腐サワークリームを片面に塗って皿にのせる。

4具材をのせる

②にナッツといちじくをのせたら、ハチミツと①のバルサミコソース5gをかける。

5ゴルゴンゾーラチーズをのせる

ゴルゴンゾーラチーズをまんべんなくのせる。

6仕上げる

オリーブオイルをパンの縁にかけ、ディルをのせたら完成。

朝から夜まで通し営業。店内外合わせて70席。禁煙。ナチュラルワインも豊富。

六本木ヒルズのけやき坂通り沿いにある。テラス席もあり、ペットを連れた人の姿も見かける。

浅妻 千映子 （食ライター）

大学卒業後、3年間のゼネコン勤務ののち、ライターに。雑誌やweb等で活躍。料理研究家としてレシピ開発も。著書に『江戸前握り』『パティシエ世界一』（光文社新書）など、レシピ本に『浅妻千映子キッチン』（ぴあ）、『ほめられレシピ』（主婦と生活社）がある。『東京最高のレストラン』（ぴあ）の審査員。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。

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