秋のスパイス料理
香りにうっとりする"カルダモンメイプルシロップ"

香りにうっとりする"カルダモンメイプルシロップ"

スイーツだけでなく、いろいろな料理でその持ち味を発揮するメイプルシロップ。「高貴」と称されるカルダモンの香りを纏って、合わせる料理をぐんと格上げしてくれます。秋のおかずをおいしくするスパイスとハーブ使いをスパイスの達人・小堀紀代美さんに教えてもらいました。

“カルダモンメイプルシロップ”のつくり方

カルダモンの高貴な香りはスパイスの女王といわれるほど。そんなカルダモンを100%天然由来のメイプルシロップで煮れば、最上級の味わいに。メイプルシロップとしてパンケーキにかけてもいいですが、香ばしく焼いた野菜やカリカリに揚げたチキンによく合います。

使ったスパイス&ハーブは
カルダモンシードはユーカリにも似た強い清涼感が特徴の高貴な香りをもつ。
スパイス、ハーブ

材料材料 (つくりやすい分量)

カルダモンシード5~6粒
メイプルシロップ250~300ml枚

1切り込みを入れる

カルダモンシード5~6粒はキッチンバサミなどで切り込みを入れる。

2温める

メイプルシロップ250~300mlを1とともに小鍋に入れ、弱火にかけ、沸騰直前まで温めて香りを移す。

3冷やす

粗熱が取れたら保存容器に入れて冷蔵庫で保存。

完成

教える人

小堀紀代美

小堀紀代美 料理家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理担当を経て、現在は料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」主宰。確実においしくつくれるレシピにファンも多い。おいしいもの好きが高じて世界各国を食べ歩き、そんな経験から、スパイスやハーブ使いの達人でもある。

※この記事の内容は、「四季dancyu 秋のレシピ」に掲載したものです。

四季dancyu 秋のレシピ
四季dancyu 秋のレシピ
A4変型判(120頁)
2021年9月13日発売/1100円(税込み)

文:松原京子 撮影:邑口京一郎

松原 京子

松原 京子 (フードエディター&ライター)

食をメインとした雑誌や料理の書籍などで企画・編集・執筆を手がける。この業界に入って早うん十年、やれ試食だ試作だ、新しい店ができたんだって、この店の味は残さなきゃ、と外食を続けているうちに体重が増え続け、20代の頃の倍の重さに!(本当に倍の数字です)。一口じゃおいしさなんてわからない、全部食べてこそ真意がわかると思っている。家では真っ当な調味料と安全な食材でつくるシンプルな料理を心がける。