大庭英子さんの食べ飽きない定番レシピ
こんがりふっくら!"サンマの塩焼き"

こんがりふっくら!"サンマの塩焼き"

秋が旬のサンマ。その美味しさをストレートに楽しむならやはり塩焼き!同じくシーズンを迎えるカボスもふわっと香り、爽やかな一品です。料理名を聞いたら、味を浮かべることができる、そんな、誰もが知っているおなじみのおかずを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。

“サンマの塩焼き”のつくり方

グリルはよく熱してからサンマを入れると皮が破れにくく、きれいに焼き上がります。

材料材料 (2人分)

サンマ2尾
適量
大根150g
カボス1個
醤油適量

1ウロコを取る

サンマは包丁の先で細かいウロコを取って水で洗い、水気を拭く。両面に包丁で斜めに切り目を入れる。

ウロコを取る

2塩をふる

並べて塩を全体にふり、裏に返して同様にして10分ほどおく。

塩をふる

3焼く

水気を拭いて、ガス台のグリルを熱してサンマを並べて入れ、強火で10分ほど焼く。

焼く

4仕上げる

大根はおろしてザルに入れ、軽く水気をきる。カボスは横半分に切る。サンマを器に盛り、大根おろし、カボスを添え、大根おろしに醤油をかける。

完成
細い柳葉のような形で銀色に輝く姿は刀のよう。「秋に獲れる刀のような魚」だから「秋刀魚」。日本近海が漁場だから日本人には欠かすことのできない魚となりました。まずは王道の塩焼きで、日本の秋を堪能してください。

教える人

大庭英子 料理研究家

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。

※この記事の内容は、手ほどきdancyu「基本の は」に掲載したものです。

手ほどきdancyu 家庭の和食いろは 基本の“は”
手ほどきdancyu 家庭の和食いろは 基本の“は”
A4変型判(88頁)
ISBN:9784833477734
2019年03月28日発売/ 770円(税込)

文:中村裕子 写真:原 ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。